フランク・グリロ×メル・ギブソン×ナオミ・ワッツ競演『コンティニュー』(原題『BOSS LEVEL』)が6月4日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開されることが決定した。
謎の殺し屋集団から死に追い込まれる同じ1日を無限に繰り返している男・ロイ。どうすればこの死のループから抜け出せるのか?なぜ狙われるのか?タイムループの中でレベルアップし真実に近づいていく───
監督は『特攻野郎AチームTHE MOVIE』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』の鬼才ジョー・カーナハン。主演は『アベンジャーズ/エンドゲーム』などで知られ、格闘技に精通したハードなアクションが魅力のフランク・グリロ。物語の鍵を握る元妻役は『インポッシブル』のナオミ・ワッツ、ラスボス役には『マッド・マックス』のメル・ギブソンと、ハリウッドを代表するレジェンドの豪華競演。
『インセプション』の世界をひっくり返すようなどんでん返しに、ド派手でスタイリッシュなアクションをぶち込み、まるで対戦型格闘ゲームのステージをクリアしていくような世界観で描かれる、新感覚のSFアクション超大作だ。
このたび解禁された予告編では、目覚めた瞬間から殺し屋に命を狙われる毎日を繰り返す元デルタフォース特殊部隊員のロイ(フランク・グリロ)が、慣れた動きで次々敵を倒す過激なモーニングルーティーンから始まり、何度も殺される同じ日を繰り返しながら、クリア条件不明な死のループに隠された真相を掴んでいく様子が描かれている。
個性豊かな殺し屋集団に狙撃され、爆破され、斬殺されながも死ぬ度に着実に強くなっていくロイと、タイムループの鍵を握る元妻(ナオミ・ワッツ)、メル・ギブソンが演じる世界滅亡を目論むラスボス・ヴェンター大佐の不穏な気配漂う姿が映し出され、ド派手に死んではレベルアップするゲームのような物語と特大スケールのアクションに期待が膨らむ予告編に仕上がっている。
あわせて解禁となったビジュアルには「∞の時を駆けろ」というコピーと、物語の要となる謎の装置をバックに登場人物それぞれが描かれ、ハイグレードなSF展開も予感させる近未来的なデザインとなっている。
ストーリー
朝目覚めた瞬間から謎の殺し屋に襲われ殺される元デルタフォース特殊部隊員のロイ。
銃で撃たれることもあれば、爆弾で吹き飛ばされることもある。首を切られることもあれば、刃物で刺されることもある。ところが何度殺されても生き返り、同じ1日を繰り返している。死のループから抜けだすために何度もトライ&エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画「コードネーム“オシリス”」の手掛かりをつかむ。ロイは真実を暴くため、追われる身となった元妻(ナオミ・ワッツ)を救うため、今度は自ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐(メル・ギブソン)の居場所を突き止めていく。果たして、タイムループを抜け出し、明日にたどり着くことはできるのか―
作品タイトル:『コンティニュー』
出演:フランク・グリロ、メル・ギブソン、ナオミ・ワッツ
監督:ジョー・カーナハン
2021年/アメリカ/100分/シネマスコープ/DCP5.1ch/原題:BOSS LEVEL/PG-12
配給:クロックワークス
公式サイト:continue-movie.jp
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6月4日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー