世界の名峰に挑む登山家・アスリート達を迫った壮大なドキュメンタリー『クレイジー・フォー・マウンテン』が7/21(土)より新宿武蔵野館・シネクイントほか全国順次公開となる。
昨年、オーストラリアで興行収入150万ドルを超え、ドキュメンタリー映画としては年間1位の大ヒットを記録。映画サイトRotten tomatoesでは96点と高得点を獲得し、第61回ロンドン・フィルムフェティバルなど世界の映画祭で喝采を浴びた話題作『クレイジー・フォー・マウンテン』がついに日本公開。本作が扱うのは「人はなぜ山に登るのか」という不朽のテーマ。その答えを教えてくれる、と各界の無類の山好きたちが絶賛、熱いコメントを寄せた。エベレスト登頂世界最年長の三浦雄一郎からエベレスト登頂日本最年少記録保持者の南谷真鈴、プロスノーボーダーの平岡卓など、山を舞台に挑み続けるプロフェッショナルから、女優の工藤夕貴や釈由美子、俳優の宍戸開など芸能界屈指の山好きたちも、その臨場感たっぷりの映像美に息を呑み、山への飽くなき執念を刺激されたようだ。
コメント一覧
―工藤夕貴さん (女優)
ひと握りの人のみに許される神々の領域を、澄み渡るシンフォニーと共に礼拝できる奇跡の映画でした!鳥肌…
―佐々木俊尚さん (作家・ジャーナリスト)
「人はなぜ山に登るのか」という言い古された問いに、この映画は完璧な答えを用意している。極限というものに、なぜ人は魅せられてしまうのか。
―宍戸開さん (俳優)
言葉に出来ぬ美しさ。その対極にある恐れ。好奇心が恐怖に打ち勝つ時、あなたはそこにいるだろう。
―釈由美子さん (女優)
その圧巻の映像美に釘付けになり狂おしいほどに山を愛する男たちの魂の鼓動が聞こえた。
なぜ山に登るのか。そのanswerをこの映画は無言で教えてくれる。
―鈴木ちなみさん (女優・モデル)
美しさ、厳しさ、全てを知っているのに近づきたくなる。山の魔力がここに詰まっている。
―髙田万由子さん (女優)
命懸けで山に挑む。危険が魅力となる理由。
それは、その向こうにとてつもなく美しい景色が広がっているから。
そして、冒険家が最も輝ける場所だから。
―服部文祥さん (登山家・作家)
登山者は自分の夢を叶えるために死なないように最大限の努力をしている。
死のリスクがあるからこそ、生きている実感を得ることもできる。
死と対峙する登山者は、だれよりも「生命」にどん欲なのだ。
―平岡卓さん (プロスノーボーダー)
どこかもどかしさをも感じる人間と自然の壁。そんな壮大な山にインスピレーションを受けました。
―馬目弘仁さん (アルパインクライマー)
「まじかよっ!」と何度つぶやいたことか。私もあの厳しく美しい山々の懐に早く戻って行きたくなりました。
―三浦雄一郎さん (プロスキーヤー/冒険家)
壮大な山々、命懸けのエキストリームに挑む超人達。
素晴らしい映像と音楽で山への恋慕と深い感動が沸き上がる。
―南谷真鈴さん (冒険家)
ここまで心とマインドに余韻を残した山映画はない。
登山界の映像と歴史的名曲がワルツしながら
華麗にあなたを山登りの世界へと導く事でしょう。
作品タイトル:『クレイジー・フォー・マウンテン』
製作・監督:ジェニファー・ピードン
音楽:リチャード・トネッティ
撮影:レナン・オズターク ナレーション:ウィレム・デフォー
後援:オーストラリア大使館
協力:The North Face
2017年/オーストラリア/英語/74分/カラー/5.1ch/シネスコ
配給:アンプラグド
公式サイト:http://crazy4mountain.com
コピーライト:(c)2017 Stranger Than Fiction Films Pty Ltd and Australian Chamber Orchestra Pty Ltd
7/21(土)新宿武蔵野館・シネクイント他全国順次公開