『クレイジー・フォー・マウンテン』本編映像解禁!時速360キロの超高速滑空、世界一危険なスポーツウィングスーツジャンプ

クレイジー・フォー・マウンテン

世界の名峰に挑む登山家・アスリート達に迫った壮大なドキュメンタリー『クレイジー・フォー・マウンテン』が7月21日(土)より新宿武蔵野館・シネクイントほか全国順次公開となる。

昨年、オーストラリアで興行収入150万ドルを超え、ドキュメンタリー映画としては年間1位の大ヒットを記録。映画サイトRotten tomatoesでは96点と高得点を獲得し、第61回ロンドン・フィルムフェティバルなど世界の映画祭で喝采を浴びた本作は、5大陸の難関峰への登頂をはじめ、山を舞台とした様々なエクストリーム・スポーツに挑む登山家・アスリート達を壮大なスケールで記録したドキュメンタリーである。この度、新たな本編映像が解禁された。

新たに解禁となった映像は、ウィングスーツという空気抵抗の大きな服を着て空を飛ぶベースジャンパーの姿を捉えた場面。中でも、スイスのラウターブルンネンにて撮影された、わずか2メートルほどの岩の割れ目を時速360キロ近くの猛スピードでくぐり抜ける衝撃映像は、見ているだけでも冷や汗が出てしまう。まるでアメコミのニューヒーローの映像のようだが、もちろんCG処理された映像ではない。広大な場所での滑空であれば鳥のような優雅な気持ちが味わえるだろうが、崖や岩に衝突し、毎年多くの死者が出ているのも事実。数ある山スポーツの中でも、ウィングスーツでのベースジャンプは世界で一番危険なエクストリーム・スポーツと言われている。

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登山、クライミングの他にこういった数々のエクストリーム・スポーツを映し出しながら、山と人間の関わり方とその歴史を紐解いていく本作。“山の魅力”に憑りつかれた人が見せる、まさにクレイジーな映像の数々を楽しんでほしい。

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作品タイトル:『クレイジー・フォー・マウンテン』
製作・監督:ジェニファー・ピードン
音楽:リチャード・トネッティ
撮影:レナン・オズターク ナレーション:ウィレム・デフォー
後援:オーストラリア大使館
協力:The North Face
2017年/オーストラリア/英語/74分/カラー/5.1ch/シネスコ
配給:アンプラグド

公式サイト:http://crazy4mountain.com
コピーライト:(c)2017 Stranger Than Fiction Films Pty Ltd and Australian Chamber Orchestra Pty Ltd

7月21日(土)新宿武蔵野館・シネクイントほか全国順次公開

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