『カオス・ウォーキング』とある惑星に着陸する刹那、とてつもない怪現象が襲い掛かる!ストーリー本編導入シーンが解禁

カオス・ウォーキング

トム・ホランド主演、デイジー・リドリーとマッツ・ミケルセンが共演する『カオス・ウォーキング』(11月12日(金)公開)より、ストーリー本編の導入部分にあたるシーンが解禁された。

本作はガーディアン賞、カーネギー賞など、数々の名立たる文学賞を制するパトリック・ネスの傑作SF小説を映画化。巨大宇宙船、エイリアンとの戦い、謎に満ちた星── 壮大なスケールと映画史上初の設定によるエキサイティングなストーリーで、映画ファンを驚愕と歓喜の〈ニュー・ワールド〉へと連れ去る、新感覚SFエンターテイメント。

今回解禁された映像は、ヴァイオラ(デイジー・リドリー)ら地球人を乗せた宇宙船が墜落するSF的醍醐味の詰まったワンシーン。

地球にうり二つの新世界<ニュー・ワールド>の大気圏突入まで37秒。新世界からの反応はない。果たして地球からの入植者たちは生存しているのだろうか?クルーたちは期待と不安を胸に無重力空間を移動し、着陸態勢を整える。大気圏突入時の温度は1649度。激しい火花と震動が機体全体を覆う。ところが襲い掛かってきたのはそれだけではなかった。謎めいたオーブが機内に充満した途端、ヴァイオラの耳には男性クルーの「おしまいだ!死ぬんだ!」「死ぬのが怖い」「逃げろ!」「なにが起きている!?」という声なき声が響き渡った。異常な衝撃と異常な事態。そして火災発生――。戸惑うヴァイオラの恐怖。船内はカオスを極める。謎めいたオーブこそ、思考が言語となって外に漏れ聞こえる“ノイズ”だった。

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