【重要】アネモ会員システム全面リニューアルのお知らせ

映画『大名倒産』神木隆之介誕生日記念! “困り顔”連発でキュートな表情を詰め込んだ特別動画が解禁 ―6月23日(金)公開

大名倒産

ベストセラー作家・浅田次郎のノンストップ時代小説を映画化した『大名倒産』(6月23日(金)公開)より、主演の神木隆之介の誕生日を記念して、神木扮する巻き込まれ系プリンス・小四郎が困り顔を連発させる、キュートな表情を詰め込んだ特別動画が解禁された。

解禁されたのは、ある日、自分は徳川家康の子孫だという衝撃の事実を告げられ、驚きのあまり思わず大きな声をあげる姿や、藩が巨額の借金を抱えていることを知り青ざめる姿など、小四郎のさまざまな表情が切り取られた本映像。「無理だよぉ?!」と半泣きでうろたえる姿や、「申し訳ございません!!」と必死に謝罪し焦り顔を浮かべる表情など、殿になった途端ピンチに見舞われる小四郎の様子が次々と映し出される一方、仲間たちとキュートな笑顔を浮かべる姿も垣間見え、コロコロと変わる小四郎の表情に思わず目が釘付けとなる映像に仕上がっている。

大名倒産

愛嬌溢れる数々の困り顔を惜しげもなく披露している神木だが、小四郎の魅力について「真面目すぎて、冗談を真に受けるようなところもありますが、誠実なヤツですよね」と表現する。小四郎を演じるにあたり、「“馬鹿だなあ、こいつ”って思ってもらえるような役になればいいなと。撮影前、監督と『映画を観てくれる方が元気になってくれたら嬉しいよね』と話していました。現場でもクスッと笑えるところを入れていけたら」と意気込みを語っていた神木。そんな彼の言葉通り、藩を潰そうと画策する先代に対し、領地の民を路頭に迷わせまいと借金返済に奮闘する新しい“お殿様”をコミカルに、そして若きリーダーとしての葛藤や成長を丁寧に表現しながら、見事に体現した。

このキャスティングについて、「観る人が親近感を抱く、等身大の配役」を意識したと明かすのは、前田哲監督だ。「原作を読んでいるときから(小四郎役には)神木さんしか思い浮かばなかった。作品のテーマを背負う重厚さと同時に、現代からタイムスリップしたような軽やかさも兼ね備えていて。撮影中も、川に飛び込んだ後の『お水飲んじゃったよ?』など、脚本にはないさりげない一言で、そこに生きている感じをナチュラルに出せる、プロフェッショナルな姿に感動しました」と明かし、太鼓判を押している。

目次