ティモシー・シャラメ主演『マイ・ビューティフル・デイズ』が11月1日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開となる。この度、本作の本編映像が解禁となった。
『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート、Netflix「キング」など話題作への出演が続く俳優ティモシー・シャラメが、金髪の美しい英語教師ミス・スティーヴンスに秘かに恋心を抱く、行動障害がある男子学生ビリーを演じる。週末、演劇大会に参加することになった教師と3人の生徒たち。スティーヴンス先生役のリリー・レーブは舞台で活躍し、トニー賞ノミネート経験もある実力派。本作でサウス・バイ・サウスウエスト映画祭 最優秀女優賞を見事獲得した。演劇大会に同行する優等生のマーゴットを全米大ヒット中の『Hustlers』(原題)に出演中のリリ・ラインハート、陽気なサムをインフルエンサー・ブロガーとしてアメリカで絶大な人気を誇るアンソニー・クインタルが演じる。
この度解禁となったのは、カリフォルニアの演劇大会に向かう車中の本編映像。「古い曲ばかりですね」と明らかに選曲が気に入らないマーゴット(リリ・ラインハート)、気を使って「変えるわ」とチャンネル変更しようとするスティーブンス(リリー・レーブ)を止めるビリー(ティモシー・シャラメ)、独特のノリで歌に没入しだすサム(アンソニー・クインタル)。何とも個性豊かなやりとりがほのかな笑いを誘う。先生の年齢についての質問で生まれそうな微妙な空気を吹き飛ばすかのように、ビリーが音量を上げると、今年結成50周年となるバンド・アメリカの1975年の全米No.1ヒット曲「金色の髪の少女」のサビに合わせて歌いだす。つられて歌いだすスティーブンスの横顔を見つめるビリー、決して合わない視線が切ない。「諦めようとしたけど無理だ 気持ちは消せない」という意味深なフレーズでサビが終わる。果たして週末の演劇大会を経て、先生とビリーの関係はどのような変化を見せるのだろうか。
僕らは笑い 恋をして 痛みを覚えた。すべて忘れることが出来ない、あの週末―
ストーリー
ビリーは人づきあいが苦手で無口な高校生。彼が気になるのは英語教師でどこか憂いのあるスティーヴンス先生。ある週末、ビリーはクラスのリーダー的存在の女の子マーゴットに誘われ、陽気なサムと、引率を引き受けたスティーヴンス先生の4人で車に乗り<演劇大会>に参加することに。一方スティーヴンス先生は、出発前に校長から心配ごととして、ビリーには行動障害があり薬を飲んでいることを告げられる。生徒との関係には細心の注意を払いたいスティーヴンス先生だったが、真っ直ぐ感情をぶつけてくるビリーに翻ろうされ—-。
作品タイトル:『マイ・ビューティフル・デイズ』
出演:ティモシー・シャラメ 『君の名前で僕を呼んで』、リリー・レーブ 「アメリカン・ホラー・ストーリー」、リリ・ラインハート 『ガルヴェストン』
監督・脚本:ジュリア・ハート
製作:ジョーダン・ホロウィッツ 『ラ・ラ・ランド』『キッズ・オールライト』
2016/アメリカ/カラー/英語/86分
挿入歌:「金色の髪の少女」アメリカ
原題:Miss Stevens 映倫:PG12
配給:ファインフィルムズ
公式サイト:www.finefilms.co.jp/days
公式Twitter:@missstevens1101
コピーライト:(C)2016Young Dramatists, LLC.All Rights Reserved.
11月1日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷他ロードショー
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