『デッドエンドの思い出』主人公ユミの止まった時間が少しづつ動き出す過程を優しく綴る予告映像解禁―2/16(土)順次公開

デッドエンドの思い出

吉本ばななが愛した物語が、待望の映画化。日韓共同製作で紡ぐ、男女の物語。映画『デッドエンドの思い出』は2月16日(土)より公開となる。この度本作待望の予告映像が解禁された。

この度解禁された予告映像では、主人公・ユミが韓国から名古屋にやってくる事情が明かされている。幸せ一杯のユミと彼氏の映像から始まり、韓国と日本との遠距離恋愛を続けていた二人は、やがて連絡が途絶えるようになり、ユミは日本に行くことに。ところが訪れた名古屋で、思いも寄らない不幸がユミを待っている。結婚を約束した彼との突然の別れはユミを失意の底に押しやる。そして、人生の袋小路でユミが見つけた場所は、古民家カフェのエンド・ポイント。止まってしまったユミの時間が少しづつ動き出す過程を優しく、温かく綴る予告映像が完成した。

主人公・ユミを演じたのは、韓国のアイドルグループ少女時代のスヨン。ユミを暖かく見守り、癒し、同時に自分の過去を清算していこうとするカフェのオーナー・西山に、名古屋発エンターテイメントグループ、BOYS AND MENの田中俊介。公開を直前に控えたタイミングでの映像解禁にご注目頂きたい。

ストーリー
30歳を目前にしたごく普通の日々を送っていた韓国人女性・ユミ(チェ・スヨン)。ひとつだけ気にかかっている事があるとすれば、仕事で名古屋へ行ってしまった婚約者テギュとの未来だった。そんなユミはふと思い立ち、テギュに会いに名古屋へと向かう。久々の再会を待ちわびていたユミが、テギュのアパートで見たのは、見知らぬ女性の姿だった。突然知らされたテギュの裏切りに絶望し、あてもなく街をさまようユミ。そんな彼女がたどり着いたのは、エンドポイントという名のゲストハウスを兼ねた古民家カフェだった。エンドポイントのオーナー・西山(田中俊介)は不思議な存在感でユミに寄り添い、カフェに集うちょっぴりおせっかいな常連客たちも傷ついたユミの心をゆっくりと癒していく。そして西山の心の傷に触れた時、ユミの中で確実に何かが変わり始めた……。

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作品タイトル:『デッドエンドの思い出』
出演:スヨン(少女時代) 田中俊介(BOYS AND MEN) 他
原 作:よしもとばなな『デッドエンドの思い出』(文春文庫刊)
監督:チェ・ヒョンヨン
配給:アーク・フィルムズ

公式サイト:dead-end-movie.com
コピーライト:(c)2018 「Memories of a Dead End」 FILM Partners

2019年2月16日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
2月2日(土)シネマスコーレにて、名古屋先行公開

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