生田斗真主演のNetflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』の音楽を布袋寅泰が手掛けることが決定し、併せて予告映像とキーアートが解禁された。
原作は、週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で約4年の連載が完結した河部真道による「鬼ゴロシ」。地方都市・新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋である主人公の復讐劇を圧倒的な熱量と迫力のバイオレンス描く物語が、Netflix映画として実写化される。監督・脚本は映画『メランコリック』の田中征爾が務める。
生田演じる主人公・坂田周平は、裏社会を震撼させてきた伝説の殺し屋であったが、愛する妻と娘との平穏な暮らしの為、引退を決意する。家族にしか見せないような娘への微笑みは何よりも坂田が守りたい幸せそのものだったが、事態は一変。坂田が暮らす怪しい街・新条市を裏で牛耳る謎の組織「奇面組」に、突如愛する家族を殺されてしまう。
瀕死の状態になりながらも、鬼の形相で「いつか必ず、全員殺す」と決意する坂田の復讐相手「奇面組」。セキュリティ会社社長・伏勘太(東出昌大)、新条警察署捜査一課の刑事・篠塚孝太郎(髙嶋政伸)、クリーニング会社社長・竹本誉(田中美央)、そして日本初の本格カジノを備えたリゾート施設の建設を計画する新条市市長・春原龍(尾上松也)と、一見社会に順応し、表向きは清廉潔白な生活を送っているようにみえるこの4人こそが、坂田が復讐を固く誓った悪党集団であり、己の大義や私利私欲のために蛮行の限りを尽くす「奇面組」であった。
足を洗った坂田だったが、再び手にとった武器はマサカリ一本。マサカリ一つで敵を殲滅していく。 病院で暴れ、清掃工場で暴れ、アジトであるビルに一人で突入して暴れ、とにかく暴れまくる。
愛する家族全員を奪われていたと思っていた坂田だったが、娘のりょう(當真あみ)は、隠し切れない変態性が滲む伏に深い愛情で育てられていたのだ。怒りが最高潮に達した坂田は、もう誰にも止めることができない。何人の敵を相手にしても、何発の弾丸に撃たれても止められない復讐の“鬼”となった坂田は、りょうを取り戻すことができるのか?不気味な笑みを浮かべながら「これが新条の鬼」と言い放った春原が見たものとは――?
併せてキーアートも解禁。なぎ倒した敵を下敷きに、マサカリ片手に真っ直ぐと敵を見据え鎮座する生田の姿が映し出されている。
Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』
出演:生田斗真 東出昌大 田中美央 當真あみ 駿河太郎 木竜麻生 ・ 竹中直人 ・ 音尾琢真 髙嶋政伸 / 尾上松也
原作:「鬼ゴロシ」河部真道(日本文芸社)
監督・脚本:田中征爾
音楽:布袋寅泰
制作プロダクション:アミューズ、デジタル・フロンティア
製作:Netflix
作品ページ:https://www.netflix.com/jp/title/81566553
Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』2025年2月27日(木)世界独占配信開始
関連記事:
■ 生田斗真が不死身の殺し屋に Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』来年2月27日配信決定、全キャスト一斉解禁