『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』伊藤沙莉&竹野内豊の恋人カット到着!海外映画祭ぞくぞく正式出品決定

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日

『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(2023年テアトル新宿他全国公開)が、「第43回ポルト国際映画祭(ファンタスポルト)」と「Film Maudit 2.0」への正式出品が決定、あわせて新たな場面写真が到着した。

新宿ゴールデン街、三番街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)。日々バーテンとして常連の相手をしているが、実はもう一つの顔を持っていた。それは探偵稼業だ。ある日とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYA(竹野内豊)の協力のもと、宇宙人に迫ってゆくのだが―。

東洋の魔窟と称される【歌舞伎町】を舞台に、ブラックユーモア溢れる、過激で少しだけアダルトな本作は、日本アカデミー賞に輝いた『ミッドナイトスワン』(20)や『異動辞令は音楽隊!』(22)の内田英治監督と、ポン・ジュノ作品の助監督としてキャリアをスタート、『岬の兄妹』(19)や『さがす』(22)など日本映画界の新星・片山慎三監督、インディーズ界から飛び出たふたりの異才監督がタッグを組み、6つのストーリーを2人で分業、1本の映画として創り上げていくというコラボレーションスタイルの意欲作。

主演は伊藤沙莉、その恋人役の竹野内豊ほか、北村有起哉宇野祥平久保史緒里(乃木坂46)、松浦祐也高野洸ら豪華キャストが勢ぞろい。また、主題歌はDa-iCE「ハイボールブギ」に決定。次々と巻き起こる予測不能な出来事、それぞれのストーリーが複雑に絡み合いやがて1本の線として繋がり、オフビートな笑いと感動の涙を巻き起こす異色エンタメとなっている。

1980年に始まった「ポルト国際映画祭」は、ファンタジーとポルトを合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれ、「シッチェス・カタロニア国際映画祭」や「ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭」と並び、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる。ファンタジーやホラー、SFなどのジャンル映画に特化し、過去には『セブン』(1996)、『キューブ』(1999)、『パンズ・ラビリンス』(2007)など名作を輩出。近年では『ゴーストマスター』(2020)、『樹海村』(2021)が最優秀作品賞を獲得、『この子は邪悪』(2022)が審査員スペシャルメンションを獲得。本作は、Official Competitive Section FANTASY FILMS部門への正式出品が決定。

また、今年で4年目を迎える「Film Maudit 2.0」は、芸術家ジャン・コクトーのフェスティバル「ル・フィルム・モーディット」にインスパイアされた、ハイブリッド(ライブ&オンライン)な映画祭。本作は、Official Selection of the Feature Film Competition部門に正式出品が決定した。

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日
探偵マリコの生涯で一番悲惨な日

作品タイトル:『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』
出演:伊藤沙莉
北村有起哉 宇野祥平 久保史緒里(乃木坂46) 松浦祐也
高野洸 中原果南 島田桃依 伊島空 黒石高大
真宮葉月 阿部顕嵐 鈴木聖奈 石田佳央
竹野内豊
監督:内田英治 片山慎三
脚本:山田能龍 内田英治 片山慎三
音楽:小林洋平
主題歌:Da-iCE「ハイボールブギ」(avex trax)
プロデューサー:菅谷英智 藤井宏二 尾関玄 キャスティング:伊藤尚哉 撮影:岸建太朗 照明:尾崎智治 録音:平直樹 助監督:井手博基 美術:松塚隆史 衣装:百井豊 ヘア&メイク:板垣実和 編集:小美野昌史 サウンドデザイン:岩丸恒 制作担当:今井尚道
製作:「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会(東映ビデオ S-SIZE Alba Libertas 吉野石膏) 
制作プロダクション:Libertas
配給:東映ビデオ

公式サイト:detective-mariko-movie.jp
公式Twitter:@detectiveMariko
コピーライト:(c)2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会

2023年初夏テアトル新宿ほか全国公開

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