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『囚人ディリ』父娘のドラマもあり!主人公ディリの隠された過去が明かされる本編映像解禁 ―11月19日(金)公開

囚人ディリ

インド映画の枠を打ち破る大ヒットを記録した『囚人ディリ』(11月19日(金)公開)より、本編映像が解禁された。

本作には、インド映画におなじみのダンスシーンはおろか、派手な楽曲や美麗なヒロインも登場しない。事件に巻き込まれた男と凶悪な麻薬組織の一夜の戦いを描く硬派なアクション映画だ。爆走する車を追撃する大量の敵、砦に迫る暴徒たち、西部劇全盛の時代から脈々と続く息詰まる攻防戦のプロットを巧みに取り入れながら、潜入捜査のサスペンスや、極限状況におかれた男たちの確執と絆のドラマが盛り込まれている。

このたび公開された本編映像は、麻薬組織の罠に落ちた警官たちを救うため、病院をめざしてトラックを走らせる主人公ディリの携帯電話に1本の電話がかかってくるところから始まる。オレに電話?10年の刑期を終えて出所したばかりの元囚人に電話をかけてくるヤツなどいるはずがない。不審に思いながら取った電話の向こうから聞こえてきたのは、幼い少女の声。「私はアムダ…」。まだ会ったこともない一人娘の名前に大きな衝撃を受けるディリ。しかしまさにその瞬間、凶悪な犯罪組織との長く熾烈な戦いの火蓋が切って落とされるのだった…。謎のベールに包まれた囚人ディリ、その隠された過去が明らかになる衝撃のシーンとなっている。

暴走トラックへの追撃戦、警察署での籠城戦、潜入捜査など、古今東西のアクション映画のエッセンスを詰め込んだ本作。さらにそこに“父娘のドラマ”の要素も加わり、そのメガ盛り度はもはや限界知らず。観る者の予想を遙かに超えるストーリーが息詰まるスリルとともに展開されていく。

『囚人ディリ』は11月19日(金)より新宿ピカデリー他 全国順次ロードショー。

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