『IT/イット』の巨匠スティーヴン・キングが、2013年に発表した小説を基に、ユアン・マクレガーが、幼い頃壮絶な惨劇を生き延び、大人になったダニーを演じる、最高傑作『シャイニング』の新たな恐怖を描いた『ドクター・スリープ』が、11月29日(金)日本公開となる。この度、“新たな恐怖”を予感させるUS版メイン予告編が解禁された。
US版メイン予告編の冒頭では、ユアン・マクレガーが演じる大人になったダニーが、『シャイニング』で惨劇が起きたホテルの重い扉を開くシーンから始まる。迷路のような絨毯が敷かれ、REDRUMと刻まれたドアの亀裂からダニーの視界に、「ハロー・ダニー」と囁く双子の姉妹が現れる。そう、あの住人たちが「戻ってきた」のだ。
40年前の雪山のホテルの惨劇を生き残ったダニーの周りで、不可解な児童連続殺害事件が起きる。人を避けるかのように暮らすダニーの元に、ある日「ハロー、聞こえる?」とメッセージが届く。声の主は、特別な力=“シャイニング”で「殺害事件」を目撃した少女アブラ(カイリー・カラン)だ。「この残酷な世界は、僕らには危険だ」というダニーの言葉に重なって、謎の女性ローズ(レベッカ・ファーガソン)が率いる狂信的な集団の存在と幼い少女が襲われている姿がとらえられる。
アブラの存在に気付いたローズは、離れた場所にいるアブラにメッセージを送る。しかしアブラは「頭に入ってこないで!」と全身で拒絶、ローズはアブラの凄まじい力によって倒れ込むが、「こんなに強い力は初めてよ」「さあ、逃げなさい。必ず見つけて、一生苦しませてあげる」とほくそ笑む。そして、事件の謎を追うダニーとアブラが向かった先は、40年前に惨劇が起きたあの場所だった。彼らにさらなる恐怖が迫る―。
ストーリー
ダニーは、40年前の雪山のホテルの惨劇で、狂った父親に殺されかけたトラウマを抱えている。大人になった今も人を避けるかのように孤独に暮らす彼の周りで児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が起きる。ある日、彼の前に謎の少女が現れる。その少女は特別な力でその事件を目撃してしまったのだ…ダニーと少女はこの事件の謎を追う中で、あの惨劇が起きた『シャイニング』のホテルに辿り着く。亡霊たちが巣食い、人を狂わせる呪われたホテルで起きる新たな恐怖。そしてふたりに待ち受ける想像を絶する結末とは―
作品タイトル:『ドクター・スリープ』
キャスト:ユアン・マクレガー(『スター・ウォーズ』シリーズ)レベッカ・ファーガソン(『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『グレイテスト・ショーマン』)
原作:スティーヴン・キング「ドクター・スリープ」(文春文庫刊)
監督&脚本:マイク・フラナガン(『ジェラルドのゲーム』スティーヴン・キング原作、『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』)
原題:DOCTOR SLEEP
全米公開:11月8日
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:www.doctor-sleep.jp ハッシュタグ:#ドクタースリープ
コピーライト:(C)2019 Warner Bros. Ent. All Right Reserved
11月29日(金)、全国ロードショー!
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