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映画『エル プラネタ』日本公開記念!アマリア・ウルマンがキュートなウインクを見せたメッセージ動画解禁

エル プラネタ

『エル プラネタ』が日本公開されたことを記念して、監督・脚本・主演・プロデュース・衣装デザインを手掛けたアマリア・ウルマンからビデオメッセージ到着した。

Gucciのクリエイティヴデジタルプロジェクト#GucciGramやForbes 30 Under 30 「世界を変える30歳未満」30人に選出など、現代アート界注目のアーティスト アマリア・ウルマン。長編デビュー作となる本作は、サンダンス映画祭でのワールドプレミアや釜山国際映画祭、ゴッサム・インディペンデント映画賞にて「ベストスクリーンプレイ」「ブレイクスルーパフォーマー」の2部門やIndiewireが発表した“批評家187名が選んだ「ベスト長編デビュー作」”にも選出されるなど、各界から期待が寄せられている。

今回到着したアマリア・ウルマンのメッセ―ジ動画は、「こんにちは」と日本語でスタート。「本作が日本で公開されることがとても嬉しいです。」と公開の喜びを語ると、「日本に行くのが夢だったのですが、コロナで叶わずとても残念です。近いうちに実現することを願っています。映画を楽しんでもらえたら嬉しいです」と話し、最後に日本語で「ありがとうございます」と挨拶。ウインクとピースを決めて、日本での公開へ向けてコメントを寄せた。

本作のエンドクレジットには、アマリア自身が親交を持つNYインディーズ映画界を代表する監督ハル・ハートリーや『ザ・フューチャー』、『さよなら、私のロンリー』の監督を務め、UTとのコラボの記憶が新しいパフォーマンス・アーティスト、ミランダ・ジュライの名前が掲載されている。

今回、サンダンス映画祭への出品のきっかけは、ミランダ・ジュライからのアドバイスだったといい、ミランダ・ジュライはVarietyの取材で「アマリアについては、マルチアーティストとしてしか知らなかったので、何を期待したらいいのかわかりませんでした。―しかし、(映画の)最初のシーンから、その発見感で胸がドキドキしました。…まったく新しい、現代的で、映画的な声明だったのです。」と本作を絶賛。

9月の全米公開から4か月がたった今なお、Rotten tomato 95%(2022/1/13現在)をキープし、ハリウッド・レポーターでは「90s NYインディーズ映画の無垢な美学を彷彿させる魅力的な映画」と評された本作を、ぜひ映画館で。

エル プラネタ

アマリア・ウルマン
平成元年(1989年)アルゼンチン生まれ、スペイン育ち。名門大学・英セントラル・セント・マーチンズ卒(ファインアート専攻)。現在、LAのダウンタウンにオフィスを構える新進気鋭のアーティスト。本作『エル プラネタ』で長編監督デビュー。第78回ヴェネチア映画祭 新人監督部門審査員に大抜擢される。

”Excellences & Perfections“- New Museum in New York City(デジタルアーカイブ)
作品紹介リンク:https://www.newmuseum.org/exhibitions/view/amalia-ulman-excellences-perfections

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