本年度アカデミー賞で監督賞を受賞したクロエ・ジャオ監督最新作『エターナルズ』(11月5日(金)公開)より、物語の一端を垣間見ることのできる本予告が全世界で解禁。あわせてUS版ポスターも公開された。
本作は様々な脅威から地球を守ってきたアイアンマンやキャプテン・アメリカら最強のヒーロー達<アベンジャーズ>が誕生するよりも、はるか昔から地球に存在し、何世紀もの間、人知れず人類を見守ってきた不死の種族<エターナルズ>の物語――。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く世界で、あの宇宙最凶最悪の敵・サノスをも超える未曽有の脅威が人類に迫るとき、<エターナルズ>はついに我々の前にその姿を現す。マーベル史上最大スケールで描かれる新たな最強ヒーローチーム<エターナルズ>が遂に始動する。
今回の本予告では<エターナルズ>が数千年の時を経て、再び集結する理由が明らかになる。サノスによって半分になった人口を復活させた<アベンジャーズ>。しかし人類が復活したことで新たな脅威が地球に迫り、<エターナルズ>は再び集結を余儀なくされることなる。しかし地球滅亡までに<エターナルズ>に残された時間はわずか7日間だけだった…。さらに映像では地球を見守り続けてきた<エターナルズ>メンバー能力を垣間見る事ができる。あの<アベンジャーズ>をも超越する存在である<エターナルズ>の全貌が遂に明らかに。
この壮大な物語のキャストには、10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、『クレイジー・リッチ!』(18)のジェンマ・チャン、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンとキット・ハリントン。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。
そしてメガホンを取るのは、『ノマドランド』でアジア系女性として米アカデミー賞(R)にて初の監督賞を受賞したクロエ・ジャオ。日本のマンガをきっかけにかつては漫画家を志しており、日本文化をこよなく愛すことでも知られている。監督本人も本作に関し「監督として映画を作っているわけではない。ファンとして作っているの。」とコメントするほどマーベル愛に溢れている。
作品タイトル:『エターナルズ』
監督:クロエ・ジャオ(『ノマドランド』他)
原題:Eternals
全米公開:2021年11月5日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/eternals.html
コピーライト:(c)Marvel Studios 2021
11月5日(金)全国公開
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