韓国で、あの『ライオン・キング』を抑え、初登場第1位を記録、現在940万人以上動員(9/24現在)する大ヒットで“EXIT”旋風を巻き起こしているサバイバル・パニック映画『EXIT』が、韓国公開から4か月後の超最速スピードで日本上陸。邦題を原題同様『EXIT』とし、11月22日(金)より新宿武蔵野館他にて全国順次公開することが決定した。
今年7月31日に公開された韓国映画“EXIT”は、劇場公開前より大規模な試写会を実施し、SNSなどでその評判が拡散。公開後も口コミ効果抜群の中、動員数940万人(9/24時点)を超えた今夏大ヒットの話題作だ。
主演は、『建築学概論』等に出演、ミュージカル俳優としても活躍し、“千の顔を持つ男”と言われる実力派俳優チョ・ジョンソク、さらに映画デビュー作『コンフィデンシャル/共助』での好演で注目を集め、本作が映画初主演となる少女時代のユナ。
製作陣には『ベテラン』のリュ・スンワン監督が名を連ね、「アクション!スタント!アドレナリン全開映画!」(National Post)、「最高のサバイバル映画!」(HANCINEMA)と高い評価を受け、短編映画を多く手掛けてきたイ・サングン監督初の長編映画を大ヒット作品へと導いた。
また今回解禁となった日本版のポスタービジュアルには、高層ビル群を舞台に、どんどん上昇してくる白いガスに追われる主人公2人が走り抜けてく様子が。加えて「登れ、跳べ、走れ!」というコピーがスピード感と迫りくる緊急事態を予感させるデザインとなっている。
2017年日本でも公開され大ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』では新幹線の車中、追ってくるゾンビから逃れる人々を描いたが、本作『EXIT』は、上昇してくる有毒ガスに追われ、生き延びるためには高く登り続けなければならないという究極のサバイバルが展開。命綱なしで地上数百メートルの高層ビル群を走り抜ける主演2人の奮闘に観客はハラハラ・ドキドキすること間違いないだろう。
上昇してくる有毒ガス、逃げ場所は高層ビルの屋上のみ!
命綱なしで逃げ切れるか?
ストーリー
韓国のある都心部、突如原因不明の有毒ガスが蔓延しはじめる。道行く人たちが次々に倒れ、パニックに陥る街‐‐‐。そんな緊急事態になっているとも知らず、70歳になる母親の古希のお祝いをする会場では、無職の青年ヨンナム(チョ・ジョンソク)が、大学時代に想いを寄せていた山岳部の後輩ウィジュ(ユナ)との数年ぶりの再会に心を躍らせていた。
しかし、彼らにも上昇してくる有毒ガスの危険が迫っていた。地上数百メートルの高層ビル群を命綱なしで登り、跳び、走る!!
果たして2人は無事に街を脱出できるのか—?絶体絶命の中、決死の緊急脱出がはじまる!
作品タイトル:『EXIT』
出演:チョ・ジョンソク 『建築学概論』、ユナ(少女時代)
脚本・監督:イ・サングン
製作:カン・へジョン、リュ・スンワン『ベテラン』
原題:EXIT/製作:2018年/韓国/104分/カラー/5.1Ch/シネスコ
字幕翻訳:根本理恵
配給:ギャガ
公式サイト:gaga.ne.jp/exit
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11月22日(金) 新宿武蔵野館他 全国順次公開!