映画『エクソシスト 信じる者』(12月1日(金)公開)より、オリジナル版上映当時の70年代のTVCMを想起させるような特別映像が到着した。
「50年前、最も恐ろしい恐怖の物語が誕生した。そして現在、さらに恐ろしいことが起ころうとしている」というナレーションから始まるレトロ調の本映像は、この凄惨な悪魔祓いが過去に実際に起きた事件かと錯覚させるかのようなリアリティ溢れるつくりとなっており、モノクロの映像、画面に映り込むノイズ、そしてナレーターのこもった音声とともに、本作のあらすじを70年代のTVCM風に紹介。
徐々に様子がおかしくなっていく少女たち、そして悪魔に対抗すべく奮闘するエクソシストたちの姿が投影されていく中、映像の最後には、「今、恐怖が幕を開ける」というナレーションに続いてタイトルロゴの後ろに、彼らを嘲笑うかのように不気味な表情を見せる2人の少女の姿が映し出され、本作のおどろおどろしい世界観をより一層際立たせている。
さらに壮絶な悪魔祓いの最中を切り取ったアザービジュアルも解禁。背中合わせで椅子に縛り付けられた2人の少女は、自身らに向けられた十字架に対し邪悪な表情で睨み返す。彼女らに救いはあるのか、悪魔との想像を絶する命がけの闘いを予感させる戦慄の仕上がりとなっている。
ストーリー
ヴィクターは13年前に妻を亡くして以来、1人で娘のアンジェラを育てている。ある日、アンジェラと親友のキャサリンが森へ出かけたきり行方不明になり、3日後に無事保護される。しかし、その日から彼女たちの様子がどこかおかしい。突然暴れ出し、叫び、自傷行為など常軌を逸した行動を繰り返す2人…。ヴィクターはかつて憑依を目撃した経験者クリス・マクニールに助けを求め、悪魔祓いの儀式を始めるが、それは想像を絶する危険な試みだった。懸命に見守る両親を嘲笑い悪魔は問いかける。1人は生き残り、1人は死ぬ。どちらかを選べと――。
作品タイトル:『エクソシスト 信じる者』
出演:レスリー・オドム・Jr、アン・ダウド、ジェニファー・ネトルズ、ノーバート・レオ・バッツ、リディア・ジュエット、オリヴィア・マーカム、エレン・バースティン
日本語吹替版キャスト:諏訪部順一、佐倉綾音、鬼頭明里、竹村叔子、小林ゆう、田中敦子、仲村かおり、三木眞一郎、戸田恵子
監督・脚本:デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作:ジェイソン・ブラム
製作総指揮:ダニー・マクブライド
配給:東宝東和
公式サイト:exorcist-believer.jp
公式Twitter:https://twitter.com/uni_horror
コピーライト:(C) Universal Studios. All Rights Reserved.
12月1日(金)より全国公開
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