【重要】アネモ会員システム全面リニューアルのお知らせ

映画『フェイブルマンズ』スティーヴン・スピルバーグ監督ほかキャスト陣のインタビューも収録!心揺さぶる特別映像が到着

巨匠スティーヴン・スピルバーグが“映画監督”になる夢を叶えた自身の原体験を描いた最新作『フェイブルマンズ』(3月3日(金)公開)より、特別映像が到着した。

解禁されたのは、監督を務めたスピルバーグを始め、主人公・サミー役のガブリエル・ラベル、サミーの母・ミッツィを演じたミシェル・ウィリアムズ、父・バートを演じたポール・ダノ、バートの親友でフェイブルマンズ家とも親交が深いベニーおじさん役のセス・ローゲン、ミッツィのミステリアスな叔父・ボリスおじさん役のジャド・ハーシュなど、豪華俳優陣と監督のキャスティング秘話や、撮影時のエピソードについて語るインタビューが収められた貴重な特別映像。

開口一番に自身の母親、リア・アドラーをモデルとした芸術を愛する才能豊かな音楽家ミッツィのキャスティングについて、スピルバーグは「母親役を決める際数人の顔が浮かんだ。その一人がミシェル・ウィリアムズだ。彼女の雰囲気に懐かしさを覚えた。」と自身が不思議と感じた直感について語る。

先日の第95回アカデミー賞(R)で主演女優賞へノミネートされ、今回スピルバーグ組へ念願の初参加となったミシェルは、自身が演じた役どころについて「センスがよくて自分をよく分かってる。ミッツィの持つエネルギーや勇気に感化された。」と話し、家族や子供たちを守るためにピアニストの夢を諦めるものの、その奔放な性格や自由な感性でサミーの映画作りに強い影響を与えたミッツィについて分析。

また、コンピューター・デザイナーの先駆者である父親アーノルド・スピルバーグをモデルとしたバートを演じた、ハリウッドきってのカメレオン俳優ポール・ダノについて、スピルバーグは「ポールはすばらしい俳優だ。役に入り込み、私の父になりきれると思った。」とその演技力を絶賛した。

他にも、サミー役にオーディションで大抜擢された期待の新星ガブリエル・ラベルや、本作のキーパーソンとも言えるバートの会社の同僚かつ親友で、フェイブルマン一家ともかなり親交の深いベニーおじさん役を演じるセス・ローゲン、ミシェルと同じく第95回アカデミー賞(R)で助演男優賞にノミネートが発表された、強烈な個性を炸裂させるボリスおじさん役のジャド・ハーシュも登場。ミシェルが「監督の指導のおかげで俳優として成長できた。常に寄り添ってくれる最高の監督よ」と語る通り、それぞれがスピルバーグへのリスペクトとともに本作への参加に喜びを溢れさせている。

本編映像だけではなく各キャストのインタビューやメイキング映像も織り交ぜられ、撮影中の感動的なシーンも収められた特別映像に思わず心揺さぶられること間違いなし。50年にわたるキャリアを持つ偉大なる巨匠、スティーヴン・スピルバーグの集大成とも名高い本作をぜひ劇場の大きなスクリーンでお楽しみいただきたい。

目次