名匠アニエス・ヴァルダと写真家・アーティストJR、年の差54歳のふたりが共同監督をつとめたドキュメンタリー映画『顔たち、ところどころ』が2018年9月15日より、シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほかにて全国順次公開となる。
本作は、「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれる女性映画監督アニエス・ヴァルダと、アートプロジェクトで知られるアーティストJRが、フランスの田舎街を旅しながら、人々とふれあい、作品を一緒に作り残していくロード・ムービースタイルのハートウォーミングなドキュメンタリー。
このたび、本作の公開を記念して、下記日程において一般先行試写会の実施が決定いたしました!逸早く本作をご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、どうぞお見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。
※応募締切:8月19日(日)
『顔たち、ところどころ』一般先行試写会5組10名様ご招待!
【日時】8月28日(火) 18:15開場/18:30開映(上映時間89分)
【場所】アップリンク渋谷(東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F)
※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに招待状(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。
行先は、はじめてなのになつかしい あの場所
映画監督アニエス・ヴァルダと、写真家でアーティストのJR。
年の差54歳の二人が、フランスの田舎街を旅しながら人々とふれあい育む、
でこぼこで優しい友情。
「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれる女性映画監督の先駆で、カンヌ、アカデミー両賞で名誉賞を受賞しているアニエス・ヴァルダ。そして、大都市から紛争地帯、様々な場所で、そこに住む人々の大きなポートレートを貼り出すアートプロジェクトで知られるアーティストJR(ジェイアール)。『顔たち、ところどころ 』は、そんなふたりがフランスの田舎街を旅しながら、人々とふれあい、作品を一緒に作り残していくロード・ムービースタイルのハートウォーミングなドキュメンタリー。
間違いなく今世紀最高のノンフィクション映画の一本。
———CriterionCast
不完全かつ、かけがえのない記憶の地図だ。
———LA Times
完璧。ヒューマニズムの軌跡!
———Rolling Stone
本作は、メディアでも「大いに感動させられ、面白く、すべてが素晴らしい!」(INDIEWIRE)、「忘れられない一本」(The New York Times)「完璧!!!」(Rolling Stone)と絶賛評が並んだほか、第70回カンヌ国際映画祭にて最優秀ドキュメンタリー賞ルイユ・ドール(金の眼賞)、同年のトロント国際映画祭では最高賞にあたるピープルズ・チョイス・アワード(観客賞)のドキュメンタリー部門を受賞。
また、2017年9月にはアニエス・ヴァルダが「アカデミー名誉賞」を受賞し、 第90回米国アカデミー賞、 第43回セザール賞にもノミネートされるなど、世界の映画祭を席巻した。
第90回アカデミー賞 ドキュメンタリー部門ノミネート
第70回カンヌ国際映画祭 ルイユ・ドール(最優秀ドキュメンタリー賞)受賞
第42回トロント国際映画祭 観客賞ドキュメンタリー部門受賞
作品タイトル:『顔たち、ところどころ』
脚本・監督・出演:アニエス・ヴァルダ、JR
音楽:マチュー・シェディッド(-M-)
字幕翻訳:寺尾次郎
配給・宣伝:アップリンク
(2017年/フランス/89 分/1.85:1/5.1ch/DCP)
公式サイト:http://www.uplink.co.jp/kaotachi/
コピーライト:(c)Agnès Varda – JR – Ciné-Tamaris – Social Animals 2016.
2018年9月15日(土)より、シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国順次公開