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『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』PRのプロ、NASAの発射責任者、政府関係者ら個性的な面々を捉えた場面写真が解禁

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アメリカの有人宇宙計画を描く映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の場面写真が解禁された。

人類最大の偉業、アポロ11号の月面着陸。歴史的瞬間はテレビで全世界に生中継され、人間が<リアル>に月の上を歩く映像に誰もが胸を熱くした。その後、その映像は実は<フェイク>だったのでは?という説が流れ、マスメディアでも取り上げられた。このウワサをきっかけに本作のアイデアが生まれた。だが、この作品は陰謀説を描く映画ではない。

監督のグレッグ・バーランティは「人間が月に行ったことがなぜ重要なのかを描いている。人類史上最も有名な瞬間の一つを偽るという映画を作るのであれば、人類の歴史における真実の瞬間をとてもリアルに感じさせなければならない」と語る。

解禁された場面写真の最初の一枚は、NASAのイメージアップと“月面着陸”をPRをするために政府関係者に雇われたPRのプロ、ケリー(スカーレット・ヨハンソン)とNASAの実直な発射責任者コール(チャニング・テイタム)がNASAの施設内で話している場面。シンプルな青いTシャツを着たコールに、場違いなレモンイエローのワンピース姿のケリーが何やら話し合っている。“月面着陸”のPRに躍起になっているケリーとNASAの尊厳を保ちミッション成功にすべてを懸けるコール。同じ目標に向かってはいるがやり方が全く異なるふたりは“犬猿の仲”になっていく。

続いてNASAのオフィス内で談笑するケリーとコール。あの手この手を使ってアポロ計画をPRしようとするケリーは様々なアイデアをコールに提案する。だが「NASAが軽く見られる」と一蹴されてしまう。懲りずにケリーは腕時計の老舗オメガとのタイアップやシリアルの広告塔としてアポロ11号の宇宙飛行士3人を起用するなど、大胆な宣伝を進めていくのだが…。

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三枚目は、アメリカ政府関係者モー(ウディ・ハレルソン)が、ケリーとコールを呼び出して3人で密談する場面。アポロ11号の発射に向けての整備点検が進んでいるまさにその時、窓で隔てたオフィスでは月面着陸のフェイク映像を撮影するという極秘プロジェクトが動いていた――?

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最後の一枚は、“月面着陸”のフェイク映像を撮れという指令を受けたケリーが、CM監督のランス(ジム・ラッシュ)を召集し、偽者の宇宙飛行士2人に演技指導をしている場面。ランスの視線の先にはNASAの施設内に極秘で設営された月面を再現したセットが用意されている。既に公開されている予告編でも紹介されている通り、ワイヤーで吊るされた宇宙飛行士が空中で激突、倒れた照明がセットに着火するトラブルが発生し、ケリーは「(スタンリー・)キューブリックに頼めばよかった」とこぼす。

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PRのプロ、ケリーと実直な発射責任者コール。アポロ計画成功に向けての奮闘の裏で進行していた“もう一つの月面着陸”、アポロ11号発射のカウントダウンが進む中、二人にどんな結末が待ち受けるのか。

『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
出演:スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソン
監督:グレッグ・バーランティ(『フリー・ガイ』製作)
原題:FLY ME TO THE MOON
US公開:2024年7月12日
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト:https://www.flymetothemoon.jp
公式X:https://X.com/SonyPicsEiga
ソニー・ピクチャーズ公式Instagram:https://www.instagram.com/sonypicseiga/
ソニー・ピクチャーズ公式TikTok:https://www.tiktok.com/@sonypicseiga
#フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

7月19日(金)より全国の映画館で公開

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