異端のピアニストを3年間にわたって密着『角野隼斗ドキュメンタリーフィルム 不確かな軌跡』2025年2月公開決定

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ピアニスト・角野隼斗のドキュメンタリー映画『角野隼斗ドキュメンタリーフィルム 不確かな軌跡』が2025年2月28日(金)に劇場公開されることが決定した。

日本の学問において理系の最高峰である東京大学理科一類に進学しながらも、クラッシック音楽界で世界的に活躍する異端のピアニスト、角野隼斗。
パリ、ウィーン、台北、ソウル、上海で演奏会を開き、ロイヤル・アルバート・ホール(ロンドン)へのデビューを果たしたほか、ラヴィニア音楽祭にてマリン・オルソップ氏指揮・シカゴ交響楽団と共演し、大きな話題となった。

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(c)Ryuya Amao

今年3月にはベルリンに本拠を置くソニークラシカルと日本人4人目の世界契約を果たし、10月30日にはデビューアルバムがワールドワイド・リリースされ、20代にしてクラッシック音楽界でのトップアーティストの地位を築いた。

また“Cateen(かてぃん)“名義で活動するYouTubeチャンネルの登録者数は141万人を超え、クラッシックファンにとどまらず、幅広い層からから圧倒的な人気を博している。ピアニストとして世界を相手に戦う角野隼斗とは一体何者なのか。これまでにない音を奏で、聴衆を惹きつけるのは何故か。

そんな姿を3年間にわたって密着。今まで明かされなかった素顔、現在の思考、挑戦し続ける姿を追ったドキュメンタリー作品。

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コメント:角野隼斗

自分の初のドキュメンタリー映画ということで、嬉しいやら恥ずかしいやらソワソワしています。ドキュメンタリーというのは確固たる目標に向かって突き進むようなタイプの人生の方がきっと映えるんだろうと思いますが、自分の人生はそんな一直線ではありませんでした。過去を振り返ってみれば、環境に導かれながらその時々で自分の進むべき道を模索してきたように思います。その軌跡はいつも、不確かなものでした。
それでも自分の中には確固たる想いと美学はあって、それを形にするために日々努力してきました。そしてこれからも。こんな僕の物語が面白いのかどうかは分かりませんが、何かみなさんの生きるヒントに少しでもなれたら、それ以上に嬉しいことはありません。

映画『角野隼斗ドキュメンタリーフィルム 不確かな軌跡』
制作:ネツゲン
配給:ローソン・ユナイテッドシネマ
(C)角野隼斗ドキュメンタリーフィルム製作委員会

公式サイト:http://www.bsfuji.tv/futashikanakiseki/index.html

2025年2月28日(金)全国公開

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