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『ジェントルメン』”ラブコメの帝王”ヒュー・グラントの表情にも注目!本編映像解禁&各界著名人から絶賛コメントも

ジェントルメン

ガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』(5月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開)より本編映像が解禁され、各界著名人からのコメントも到着した。

この度解禁されたのは、ゲスな私立探偵フレッチャーを演じるヒュー・グラントが、タイミング悪くマフィアが死体を運搬する現場を目撃してしまうシーン。グラントが演じる役は大の映画好きという設定で、至るところで巻き起こる出来事を、劇中劇のように展開させていくストーリーテラーの役割も果たしている。

自らが掴んだネタをもって、麻薬王ミッキーの右腕・レイ(チャーリー・ハナム)をゆすりにきたフレッチャーは、酒と自分の語りに酔いながらついつい長話。トイレから出てきた瞬間、死体と思しき大きなものを運ぶレイの部下と鉢合わせするシーンから映像は始まる。まさに一触即発、といった緊張感はなく、どこか間の抜けた顔で立ち止まり、見つめ合う両者。「問題か?フレッチャー」というレイの問いかけにハッとし、「問題はない…手を洗い忘れた」と切り抜けるフレッチャー。かつて“ラブコメの帝王”と呼ばれた男はどこへやら、嬉々としてゲスな役柄を演じるヒュー・グラントの表情と語りにも注目したい。

なお、到着したコメントは以下の通り。

目次

コメント一覧(50音順/敬称略)

超スピーディーでユーモラスな語り口。
超下品で残酷な世界に魅力的なキャラクターがわんさか。
超面白かった。
もっと観たい。
続編作ってください。
内田けんじ(映画監督『鍵泥棒のメソッド』)

絡んでいた糸が解けていく、あの気が抜けないスピード感が痛快で堪らない。
小川幸慈(クリープハイプ)

悪人とユーモアという最高の組み合わせに加えて緩急をつけたスピーディーな展開。
面白いに決まってる。
そしてエンドロールが良すぎて何回もリピートしながら酒を飲んでしまった僕も、ワルだ。
川谷絵音(ミュージシャン)

イギリス、ギャング、ガイ・リッチー。
そして調味料にはクイーンズ・イングリッシュではなく下町の言葉を喋るゲスの極みの役を感じるヒュー・グラント。
たまらんです。
最初から最後まで笑わせてくれる残酷なユーモアは意外と後味悪くない。
ガイ・リッチー原点回帰を見よ!
ハリー杉山(タレント)

えっ?この俳優がこんなカッコをして、こんな役を演じる?
『スナッチ』から20年も経ちますが、ガイ・リッチーの遊び心は健在です。
ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

新境地すぎるヒュー・グラントが白眉。
コックニーを喋る彼だけで見る価値あり。
ブレイディみかこ(ライター・コラムニスト)

悪玉には悪玉の流儀がある。
ガイ・リッチーの哲学が、登場人物にくまなく宿り、台詞や立居振る舞いからも滲み出ていて美しい。
部坂尚吾(スタイリスト)

紳士とは己の流儀を重んじる者。
本作の登場人物は皆それぞれが拠り所とする『棲家』の流儀を貫く紳士達であり、彼らの交錯を堂々と撮り下ろすという己の流儀を貫いたガイ・リッチー監督こそ真のジェントルマンです!
成田良悟(小説家/代表作「デュラララ!!」)

緊張感が途切れることなく、随所にある気の利いたセリフ回しのジョークが笑える。
映像の作り方も遊びのきいた編集で、最初から最後まで存分に考え、浸りながら楽しむ事のできる作品だった。
守屋光治(モデル)

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