『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』(4月7日(金)公開)の場面写真13枚と、ロケ地マップが解禁された。
逢いたいのに、出会えない。運命の出会いと一目惚れ、呪いと再会…。本作は、ジョージア(旧グルジア)発の新感覚ボーイ・ミーツ・ガール映画。
このたびのロケ地マップでは、薬剤師のリザとサッカー選手のギオルギがデートの約束をするカフェの側にある(1)【白い橋】、呪いにより姿が変わってしまった二人の新たな職場(カフェ/広場)がある(4)【愛の庭】ほか、映画に登場する実在の場所を網羅。
(3)【キクヴィゼ公園】では「撮影はたったワンショットでしたが、本作のイメージに合っていました」等、すべてのロケ地について監督が細かく解説している。中にはジョージアの重鎮エルダル・シェンゲラヤ監督作『奇妙な展覧会』(68)や昨年ヒットした『金の糸』(19)にも登場する場所もあり、妄想ジョージア旅で見どころ・行ってみたいところをたくさん見つけられそうだ。
新しく解禁された場面写真は、まるで絵本か写真集のよう。エモーショナルな二人の出会いカットやリザの務める薬局、見た目が変わったことにより困惑するリザとギオルギのキャラ写真、劇中に出てくるおとぎ話のような白い橋、リザの職場となる野外カフェ、枇杷を使う丘の上の青空ケーキショップほか、ジョージアへの旅情を誘う美しい景色やキュートなアイテムをとらえている。
ストーリー
ヨーロッパの桃源郷と呼ばれるジョージア(旧:グルジア)の美しき古都、クタイシ。街中ですれ違いざま本を落としたリザと拾ったギオルギ。たった数秒、言葉を交わしただけの2人は夜の道で再会する。あまりの偶然に、名前も連絡先も訊かないまま、翌日白い橋のそばにあるカフェで会う約束だけをする。しかし邪悪な呪いによって、翌朝2人は目覚めると外見が変わってしまう―それでもリザとギオルギは約束したカフェに向かい、現れない相手を待ち続ける。待ち人も姿が変わっているとは知らずに…。
作品タイトル:『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』
出演:ギオルギ・ボチョリシヴィリ、オリコ・バルバカゼ、ギオルギ・アンブロラゼ、アニ・カルセラゼ、ヴァフタング・パンチュリゼ
監督:アレクサンドレ・コベリゼ
音楽:ギオルギ・コベリゼ
原題:რას ვხედავთ, როდესაც ცას ვუყურებთ?
2021年│ドイツ、ジョージア│ジョージア語│カラー│5.1ch│150分│G指定
配給:JAIHO
公式サイト:https://georgia-cafe.com/
公式Twitter:@JaihoTheatre
コピーライト:(C) DFFB, Sakdoc Film, New Matter Films, rbb, Alexandre Koberidze
4/7(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリー、アップリンク吉祥寺 他にて公開
関連記事:■ 映画『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』予告編&日本版本ポスタービジュアル解禁! ―4月7日(金)公開
■ 映画『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』4月7日(金)公開決定!ティザーポスター&メインカット解禁