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夏子主演『ザ・ゲスイドウズ』2025年2月公開へ 海外版ティザー映像が到着

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映画『ザ・ゲスイドウズ』が2025年2月28日に全国公開されることが決定。このたび、海外版のティザー映像が公開された。

伝説のロックスターは27歳でこの世を去るというジンクスを信じて疑わない、不器用でちっとも売れないパンクバンド“ザ・ゲスイドウズ”のボーカルハナコ。そんな“ザ・ゲスイドウズ”のリリースしたアルバムは一切売れておらず、事務所は大量の在庫を抱えることに。

嫌気がさしたマネージャーから「会社に必要ない」と、4人のバンドメンバー全員で田舎への移住と、そこでの曲作りを命じられる。
そんな中、ある日突然ハナコに転機が訪れる。その日を境に徐々にハナコの作る楽曲の毛色が変わり、どん底にいたバンドは人生最大の曲を作ることになっていく。

ハナコを、本作で主演を務める夏子が演じる。バンドメンバーのギターは多国籍バンドALIのヴォーカルを務める今村怜央。ベースは、ゴールデンボンバーの喜矢武豊。
ドラムは、アメリカで映画監督としても活躍するRocko Zevenbergenとリアルなミュージシャンらとのコラボレーションで結成。

先日9月5日~9月15日に行われた北米最大かつ最多のプレミア数を誇る国際映画祭「トロント国際映画祭」のミッドナイト・マッドネス部門では本作が上映され、夏子、今村怜央、喜矢武豊、Rocko Zevenbergen、遠藤雄弥、監督の宇賀那健一が登壇。全上映回満席の大盛況となった。

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現地から届いた映像では『最高でした!』と夏子。宇賀那監督は現地の観客の反応について、他キャストとともに「トロント国際映画祭」について語る。そして最後に、バンドのマネージャー・高村を演じた遠藤は『ザ・ゲスイドウズのマネージャーでよかったです!』と締め、現地の観客からは“ゲスイドウズコール“が巻き起こった。

海外版のティザー映像では、「私は明日死ぬので、今日がザ・ゲスイドウズ最後のギグです」とハナコのインパクトのある一言から始まる。
「ここが日本のグラストンベリーです」と言い放つが、バンド最後のギグを牛舎で披露するというパンクとオフビートが融合した独特の世界観が印象的な映像となっている。

本作は、世界三大ファンタスティック映画祭の一つ「シッチェス・カタロニア国際映画祭」ニュービジョン部門や、1971年に始まったカナダ最古の映画祭「モントリオール・ヌーヴォー・シネマ映画祭」にて約10の長編作品が観客賞を競うTEMPS 0部門にノミネート。

音楽・映画・テクノロジーなどのクリエイティブ産業をテーマにした大規模なフェスティバル「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)シドニー2024」、高雄市で毎年開催される国際的な映画祭で、長編・短編映画やVR映画など多様なジャンルの作品を紹介する「高雄映画祭」など続々と映画祭での出品が決定している。

『ザ・ゲスイドウズ』は、2025年2月28日より全国公開。

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ストーリー
売れないバンド、“ザ・ゲスイドウズ”の4人。マネージャーから「田舎へ移住して曲を作れ」と最後のチャンスを与えられた4人は、不器用ながらも村人たちと協力し合い生活していく。ザ・ゲスイドウズは、バンドの未来を変える曲を作ることができるのか!?

『ザ・ゲスイドウズ』
出演:夏子 今村怜央 喜矢武 豊 Rocko Zevenbergen 遠藤雄弥
監督・脚本:宇賀那健一
楽曲プロデュース:KYONO
音楽:今村怜央
制作プロダクション:Vandalism
配給:ライツキューブ
(C)2024「ザ・ゲスイドウズ」製作委員会

公式HP:https://thegesuidouz.com
公式X:https://x.com/the_gesuidouz

2025年2月28日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

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