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『ザ・ビートルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート』圧巻の演奏シーンが解禁! ―IMAX(R)シアターにて限定公開中

ザ・ビートルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート
(c)2021 Disney (c)2020 Apple Corps Ltd.

アップル社のサヴィル・ロウ本社屋上で行われたザ・ビートルズの忘れられないコンサートが、65分の長編映画『ザ・ビートルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート』として、全国のIMAX(R)シアターにて限定公開中だ。この度、“ルーフトップ・コンサート”より、「ワン・アフター・909(One After 909)」「ドント・レット・ミー・ダウン(Don’t Let Me Down)」の演奏シーンが解禁された。

「ワン・アフター・909」は、ロカビリー調の初期楽曲を、アップテンポなロックンロールにアレンジし披露した一曲。躍動感にあふれ、彼らのライヴ・バンドとしての凄さを見せつける演奏になっており、この演奏はそのままアルバム「レット・イット・ビー」に収録されている。一方、ソウルフルな「ドント・レット・ミー・ダウン」は“ルーフトップ・コンサート”で2テイク演奏されるも、アルバムには収録されることなく、シングルのB面曲として発売された楽曲。2テイク目となるこの演奏では、メンバーの後ろで、騒音に対する苦情を受け演奏を中止させようとする警官とスタッフのやりとりも垣間見ることができ、ゲリラ的にライブを行ったことを象徴するシーンとなっている。

ライブ当日は、アップル本社屋上に5台、向かいのビルの屋上に1台、街の通りに3台、そしてアップルの受付に隠しカメラが1台と、計10台のカメラを活用して様々なアングルから撮影された。本編では警官との対話や、ビルを見上げる通行人やファンへのインタビューも挿入されており、彼らにとって最後のライブとなった“ルーフトップ・コンサート”をより多面的に、そしてマルチアングルを駆使しながら楽しめる。

監督のピーター・ジャクソンは“ルーフトップ・コンサート”について、「私はあのルーフトップ・コンサートを40年来ずっと、ものすごく陰鬱なものとして見ていましたが、今では、現存するビートルズの映像の中で最も楽しいものだと思っています。とにかく素晴らしい、永遠に見続けられますよ。」と語っており、時空を超えた<ライブ・ビューイング・ショー>に期待が高まる。

ワン・アフター・909(One After 909)

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