髙石あかりの初単独主演映画『ゴーストキラー』が4月11日(金)公開となることが決定し、予告編と全キャストが解禁された。
本作は『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのアクション監督を務める園村健介が監督を、阪元裕吾が脚本を務めており、「日本統一」シリーズや『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの製作・配給を行うライツキューブと、アメリカにおけるアジアン・アクション映画配給のリーディングカンパニーであるWell Go USA Entertainmentとの共同制作作品。
とある日の朝、大学生のふみか(髙石あかり)は帰宅途中に足がもつれ倒れ込んでしまう。立ち上がろうとした時、転がっている薬莢を見つけ、拾う。帰宅したふみかは、自分にしか見えない男を見つけパニックに陥る。元殺し屋だという男の幽霊・工藤(三元雅芸)に嫌悪感を抱くが、その後ふみかは工藤の手を握ると力が乗り移り、戦えることが判明。工藤を避けていたふみかだったが、自分を助けてくれた工藤に徐々に心を開き始める。ふみかは工藤の成仏の為に協力することとなったが…。
髙石をはじめ、すでに黒羽麻璃央、三元雅芸の出演が解禁されていた本作。三元演じる工藤と黒羽演じる影原の所属する殺し屋組織のジュニア・本多俊吾を演じるのは井上想良。ふみかの親友・飯田マホを演じるのは東野絢香。ふみかにBARでうざ絡みをするイベンター・片山将暉を演じるのはアベラヒデノブ。マホに暴力を振るう彼氏・リュウスケを演じるのは一ノ瀬竜。そして、監督やキャストとそれぞれ共演経験のある人気任侠ドラマシリーズ「日本統一」の氷室役・本宮泰風や田村役・山口祥行をはじめとした侠和会の面々も特別出演し、迫力のある画が完成した。他にも片山と共にふみかに絡むインフルエンサー・ナルミ役を倉冨なおとが、本多の部下・桂雅治を川本直弘が演じる。
あわせて解禁された本予告には、幽霊に憑りつかれた主人公・ふみかが、お互いに力を借りながら戦うアクションシーンが盛り込まれている。
アメリカのファンタスティック映画祭をはじめ、Beyond Fest(アメリカ)、シッチェス国際映画祭(スペイン)、イマジン・ファンタスティック映画祭(オランダ)、Weird Weekender International Film Festival Stuttgart(ドイツ)、サスカトゥーンファンタスティック映画祭(カナダ)、マル・デル・プラタ国際映画祭(アルゼンチン)など、国内での公開前にも関わらず、海外から高い評価を受けている本作。今回、主演の髙石からはコメントも到着している。
髙石あかり(松岡ふみか役)コメント全文
ふみかと工藤を交互に演じるというお芝居としての難しさに加え、これまでにないアクションの量。
役について何度も監督と話し合い、三元さんの演じる工藤の落とし込み方や台詞と身体の瞬発力など、意識し考え挑戦し続けることのできる充実した撮影期間でした。
園村監督やキャストの方々、スタッフの皆さんには本当に感謝しています。
全員が作品に込めた熱量を是非劇場で受け取っていただけると嬉しいです。
さらに、撮影期間のキャストオフショットの一部も解禁。寒い時期にトンネル内での撮影だったため、ベンチコートを着て佇む東野の姿や、暗い地下の撮影現場で、台本をスタッフに照らしてもらい確認中の井上、それぞれ共演経験があり仲がいい『ゴーストキラー』チームと「日本統一」チームの記念撮影の様子や、園村監督と共に映像チェック中の一ノ瀬の姿などが捉えられている。
『ゴーストキラー』
出演:髙石あかり 黒羽麻璃央 井上想良 東野絢香 川本直弘 アベラヒデノブ 倉冨なおと 木部 哲 一ノ瀬竜 本宮泰風 山口祥行 舘 昌美 北代高士 中澤達也 本田広登 川﨑健太 三元雅芸
監督・アクション監督:園村健介
脚本:阪元裕吾
音楽:森野宣彦
共同制作:Well Go USA Entertainment
制作プロダクション:MinyMixCreati部
配給:ライツキューブ 配給協力:ティ・ジョイ
(C)2024「ゴーストキラー」製作委員会
公式サイト:https://ghost-killer.com
公式X:https://x.com/gk__movie
2025年4月11日(金)より新宿バルト9他全国順次公開