岡田将生主演『ゴールド・ボーイ』2024年3月8日(金)公開決定!メインビジュアル・本予告・キャストコメントも解禁

映画『ゴールド・ボーイ』の公開日が2024年3月8日(金)に決定し、併せてメインビジュアルと本予告編、キャストコメントが解禁された。

解禁となったメインビジュアルでは、「きっと、あなたにも殺したい人がいる。」というキャッチコピーを中心に、線対称の構図で主演の岡田将生演じる凶悪殺人犯、東昇と、Go!Go!Kidsのメンバー羽村仁成演じる安室朝陽が顔を突き合わせている。ある種シンクロし、ある種混ざり合わない異質感を感じさせる本ビジュアルからは、2人の対決姿勢や頭脳戦の行方を視聴者に委ねるようなメッセージ性が表れている。

併せて解禁された本予告映像は、本作の舞台となる、沖縄の美しい海へと駆け出す少年たち三人の後ろ姿から始まる。東昇(岡田将生)が義理の両親を崖の上から突き落として殺害する凶行を偶然カメラに収めてしまった安室朝陽(羽村仁成)、上間夏月(星乃あんな)、上間浩(前出燿志)の3人。「1,000万はいけると思う」証拠映像を元に東昇を強請り大金を手に入れようと計画するが、東昇は「そんな金すぐには用意できない」と少年らの要求を拒否する。朝陽の「それっておじさんが入り婿だから?」と核心を突く発言に、東昇は―――。

メインビジュアルと同様、鮮烈なキャッチコピー「きっと、あなたにも殺したい人がいる。」がナレーションと共に際立ち、凶悪な殺人犯と、殺人犯を脅す少年たち、更に黒木華松井玲奈北村一輝江口洋介ら実力派俳優らが演じる陰謀渦巻く大人たちが、どう絡み合っていくかは必見だ。

また、本日12月22日(金)よりムビチケ前売券が販売開始。ムビチケ購入特典はオリジナルポストカードで、「ムビチケカード」デザインにはティザービジュアルを使用、印象的な絵柄に仕上がっている。

<劇場前売券>
■販売価格:1,600円(税込)
■販売場所:全国上映劇場、ムビチケオンライン(https://mvtk.jp
■購入特典:オリジナルポストカード
※ムビチケ前売券1枚につき、特典1枚のお渡しとなります。
※特典は数量限定のため、なくなり次第ムビチケ前売券のみの販売となります。
※内容・仕様は予告なく変更・終了する場合がございます。
※一部販売のない劇場もございますので、予めご了承下さい。

ムビチケカード
ムビチケ購入特典:オリジナルポストカード
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コメント一覧

黒木華/安室香役
中国で制作されたドラマを見た時、どうしようもない感情に駆られて、私はこの息子と、この事件とどう向き合えばいいのだろうか…と悩みました。
同時に、観てくださる皆さまがどのように捉え、受け止めてくださるのかと考えさせられもしましたが、子供たちが力強く鮮やかに表現している姿を見て、少しでもその”陰”を濃くできればと思い、日々取り組みました。

羽村仁成/安室朝陽役
僕にとって『ゴールド・ボーイ』への出演はこれまでにない特別な経験になりました。オーディションを経て安室朝陽を演じることが決まった時は、とても光栄で嬉しかったです。
この作品で描かれている殺人犯と少年たちのスリリングな心理戦と、その緊迫感を存分に味わっていただけるよう、僕なりに真剣に朝陽と向き合いました。
また、オール沖縄ロケの映像と空気感も、この作品の魅力の一つです。
海や山の中でのシーンは、この映画の世界観を一層引き立てるものになっています。
ぜひ劇場で、この作品をたくさんの方にご覧いただけることを願っています。

■星乃あんな/上間夏月役
オーディション用の台本を読んだ時から、絶対にこの役を勝ち取りたいと思いながらオーディションに参加していました。
受かったと聞いて嬉しい気持ちと、原作やドラマのファンの方の期待に応えらえるかプレッシャーもありました。
本読みの段階から監督が丁寧に指導してくださったので夏月という役に本気で向き合う事が出来ました。
緊張感や恐怖心をリアルに感じながら演じることができたのは、岡田さんが子供扱いせずぶつかって来てくださったからです。
スピード感のある心理戦をお楽しみください。

■前出燿志/上間浩役
この作品は僕にとって、とても大きな経験になりました。
原作である『悪童たち』や『バッドキッズ』を見て、それぞれから受ける印象が違ったので『悪童たち』の丁浩のような浩なのか『バッドキッズ』の丁浩のような浩なのか、はたまた全く別の浩を金子監督が求めているのか、かなり悩みました。
現場でも監督やプロデューサーの白さんと何度も話し合いを重ね、この映画の「浩」を作り上げました。
監督、スタッフ、キャスト全員が一丸となって作り上げたこの作品は、劇場で見た時により迫力のある作品になっております。
是非、大画面のスクリーンで僕達の渾身の一作をお楽しみください。

■松井玲奈/東静役
目紛しく変化していく人間模様にのめり込み、夢中になって脚本に目を通しました。
全員が自分だけの正義を掲げながら、歪さに気がついていないところが興味深く、とても人間らしいと感じました。
もちろん、私が演じた東静も歪みを持った人間です。
作品全体を覆う人間の歪さは一体どこから来るのか?
私たちは何を信じるべきかを映画を通して試されているような気がします。

■北村一輝/打越一平役
原作小説から舞台を日本に移した本作品は、全編が沖縄ロケでの撮影でした。
まずはやはり、何といっても原作の面白さですね。
子供達の真に迫る巧妙な展開も見所ですし、
俳優を登場人物の役柄としてシンプルに演出されていた監督が創り上げた世界は
純粋であり、それゆえ恐怖であり、リアルでもあり、素晴らしいの一言です。
ものすごく面白い映画らしい映画です!

■江口洋介/東巌役
沖縄を舞台として、閉ざされた社会で起きた、奇怪な事件、その事件を追う刑事東厳を演じました。
登場人物全員が、生きることに必死で、自分の境遇に抗い立ち向かっています。
灼熱の沖縄で、常に息苦しさを感じながら撮影に取り組んでいたのを覚えています。
その様がどんな風にスクリーンに焼きつけられているか、楽しみにしています。

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