映画『コンジアム』得体の知れない“何か”に襲われる恐怖・・・P.O.V.形式で映し出される予告編&場面写真が解禁に!

コンジアム2018年3月28日に韓国で封切られ、同日公開のスピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』を抑え、興行成績1位を獲得。公開15日間で観客動員数256万人を突破し、『箪笥』(03)に次ぐ韓国ホラー映画歴代2位を記録した大ヒット作『コンジアム』が2019年3月23日(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショーとなる。この度、本作の予告編&場面写真が解禁された。

『コンジアム』とは、京畿道広州市に実在するコンジアム精神病院の廃墟のこと。大勢の患者が不可解な死を遂げ、院長が失踪もしくは自殺したとされるこの病院は、閉鎖後に幽霊の目撃情報などの恐ろしい噂が絶えず、2012年には “世界7大心霊スポット”のひとつに選出された。このリストには、ウクライナのチェルノブイリ遊園地などとともに日本の青木ヶ原樹海、軍艦島も名を連ねている。
極度の恐怖体験から観客が<言行不一致>レビューを書き込み、「#コンジアム全然怖くない」というハッシュタグがSNSで拡散されるほど盛り上がり、日本でもロングラン・ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』に続く、ネクスト・コリアンホラーに新しい歴史を刻んだ超話題作となっている。

この度解禁された予告編では、入院患者の集団自殺や病院長の行方不明事件などで閉鎖されたコンジアム精神科病院に訪れた7人の若者が得体のしれない“何か”に襲われていく様が極限の臨場感溢れる映像で映し出される。ホラー映画の定番になっているドキュメンタリー調の一人称視点=P.O.V.形式を採用し、俳優陣の顔と視点ショットが同時に映し出されることで観客はその場にいるような錯覚に陥り、躍動感あふれるリアリティーが満喫できる。

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また『コンジアム』の謎めいた雰囲気を撮るためにVRカメラが投入され、360度の撮影で不気味な病院の内部を隅々まで映し出している。歪曲した映像が本当に何かが現れそうな、奇異な恐怖感をかき立てる。また場面写真では、暗闇の中、何かの存在を感じ恐怖に怯える若者たちの表情が印象的だ。SNSやYouTubeに慣れ親しんだ若い世代の感性を刺激してやまない超体感型ホラーが、いよいよ日本を席巻する。

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ストーリー
入院患者の集団自殺や病院長の行方不明事件などで閉鎖が決まり、長い間人の出入りがなかった精神科病院に、心霊体験のため訪れた7人の若者が奇妙な事件に巻き込まれる・・・

作品タイトル:『コンジアム』
出演:イ・スンウク、ウィ・ハジュン『黄金色の私の人生』、パク・ジヒョン『必ず捕まえる』、パク・ソンフン『六龍が飛ぶ』、オ・アヨン、ムン・イェウォン
監督:チョン・ボムシク 『奇談』『怖い話』
2018年/韓国/韓国語/94分/原題:昆池岩(곤지암)
配給:ブロードウェイ

公式サイト:https://gonjiam.net-broadway.com/
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2019年3月23日(土)より、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー

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