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映画『鋼の錬金術師 完結編』凄惨なイシュヴァ―ル殲滅戦から“約束の日”までを描く、迫力のロング予告解禁!

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成

実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(5月20日(金)、6月24日(金)より二部作連続公開)より、ロング予告が解禁された。

2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、超人気漫画となった荒川弘による「鋼の錬金術師」。2017年12月に1本目の実写映画『鋼の錬金術師』が公開され、興行収入約12億円の大ヒットを記録。続編となる今回の実写映画では、二部作で原作の感動の最終話までを描き切る堂々の完結編となっている。

ロング予告は、大阪・ひらかたパークで開催中の「鋼の錬金術師展 RETURNS」で行われた、山田涼介・朴璐美による、キックオフイベント内で解禁されたもの。

廃墟で何かの手がかりを探そうとしている主人公のエドワード・エルリック(山田涼介)とともに、原作でも重要なキーポイントとなるイシュヴァール殲滅戦の回想シーンから描かれるロング予告映像。無情にも爆破されるイシュヴァ―ルの街並みや容赦なく鳴り響く銃声、アメストリス軍の攻撃から逃げ惑う人々が描かれ、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)を始め、国家錬金術師が人間兵器として投入され多くの人々が命を落としたイシュヴァール殲滅戦の凄惨さが伝わる壮絶なシーンとなっている。

そして現代、国家錬金術師をターゲットにした連続殺人事件が発生し、額に傷のある謎の男<スカー>(新田真剣佑)がエドとその弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の前に突如立ちはだかり、「神の道に背きし錬金術師、滅ぶべし」という原作でも登場する名台詞とともに二人を襲う。額に傷のある男、スカーは一体何者なのか?そして国家錬金術師へ向けられた憎しみの理由とは…?最新のCG技術を駆使して描かれる、迫力満点の戦闘シーンにもご注目いただきたい。

また、前回解禁されたアメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろし)や国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐の姉で“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将(栗山千明)、東の大国シンからやってきた、リン・ヤオ(渡邊圭祐)、エドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽)など、前作からの続投キャストだけではなく、本作から新たに参戦する豪華キャスト陣の姿も。

“お父様”と呼ばれる長髪の怪しげな男が言う「約束の日」とは一体何なのか?また、真理の扉の前で佇むアルフォンスも遂にその顔が登場する。果たして、エドとアルは無事に自分の身体を取り戻すことが出来るのか?ウィンリィに決意を伝えるエドの姿、仲間たちが皆エドに声をかける様子も映し出されており、最後の最後まで目が離せない展開になっていることも伺える。そして映像の最後には「消えて失せろ 錬金術師」という言葉と共に映し出される謎の男の姿も―。

二部作を通して描かれる壮大なストーリーと、エルリック兄弟が迎える結末にご期待いただきたい。

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