『花束みたいな恋をした』菅田将暉&有村架純、お互いのクランクアップにサプライズ登場!クランクアップ映像解禁

花束みたいな恋をした

公開中の映画『花束みたいな恋をした』より、菅田将暉と有村架純のクランクアップ映像が到着した

公開から35億を超えロングラン中の本作は、「東京ラブストーリー」(91)、「Mother」(10)、「最高の離婚」(13)、「Woman」(13)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(16)、「カルテット」(17)、「anone」(18)など、多くの連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二が初めて映画オリジナルのラブストーリーを手掛けた作品。ダブル主役を務めるのは菅田将暉有村架純。監督は『罪の声』の土井裕泰で、『いま、会いにゆきます』(04)、『ハナミズキ』(10)、『映画 ビリギャル』(15)など多くの大ヒット映画を手がけてきた。坂元裕二とのタッグは、ドラマ「カルテット」以来、映画では初となる。

今回解禁された映像は、山音麦役を演じた菅田将暉と八谷絹役を演じた有村架純の、2020年2月のクランクアップ当日の様子を捉えたもの。

有村より一足先にオールアップを迎えた菅田とバロン役を演じた猫のジャック。すると菅田の撮影最終日を見届けるため、その日は撮影を終えていた有村がサプライズで待ち構えており、熱いハグを交わす。

菅田は「不思議な作品でした。2年くらい前に坂元さんにラブストーリーをやりたいと言って、こんな形で実現できてとにかく楽しかったです。素敵な作品になっていると思います。」とスタッフキャストに感謝を伝え、想いが溢れ言葉に詰まってしまうと「ジャックどうしたらいい?!」と、ジャックに助けを求める一面も。

有村は愛用のフィルムカメラに菅田とジャックを収め、菅田も「待っててくれてありがとうね。」とラストの一日に浸る。

花束みたいな恋をした

ほどなくして有村もオールアップを迎え、拍手の中監督から花束を受け取ると、「お疲れー!!」と菅田が現場へサプライズ登場。「来ないって言ってたじゃん!」、「うん、嘘ついた(笑)」とまさかのサプライズに有村も満面の笑みで喜びを噛み締める。

有村は「5年の物語を1ヶ月半で撮るということは、台本に描かれていない時間もものすごく多いので、(空白の時間を埋めるにはどうすればいいのかなと考えていたんですが、現場で毎日菅田くんとコミュニケーションを取っていたので、本当に5年間一緒に過ごしたような感覚でした。おかげで無事に最後まで撮り切ることができたと思うので、菅田くんが麦くんを演じてくれて本当に良かったなと感謝しています。」と相手が菅田だったからこそ成しえた麦と絹だと感謝を露わに。

更に土井監督に対しても「土井さんとは二度目なので楽しみにしていたんですが、5~6年振りにご一緒させていただいたので、また違ったものを見せれたらと自分の中で目標や課題も持って演じさせていただきました。本当に楽しい1ヶ月半でした。」と『映画 ビリギャル』以来のタッグに挑んだ想いを明かした。

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