2019年フランス映画興収NO1.大ヒット!『最高の花婿 アンコール』予告編&ポスタービジュアル解禁 ―3月27日(金)公開

世界145か国で公開され、日本でも大ヒットした『最高の花婿』の続編『最高の花婿 アンコール』(3月27日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開)の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

本作は、人種や文化の違いから巻き起こる騒動を、笑いと涙を織り交ぜて描く多国籍ファミリーの最新作で、シリーズ第2弾。カトリックで保守的なヴェルヌイユ夫妻の4人の娘たちが、アラブ人、ユダヤ人、中国人、そしてコートジボワール人とそれぞれ結婚したことから巻き起こる、異文化・異宗教の家族問題を、たっぷりの笑いとユーモアで描いた、愛のパワーがぎっしり詰まった感動の物語。

「続編は2014年の前作よりもさらに良い出来。展開も面白い。」(フィガロ)「フィリップ・ドゥ・ショーヴロン監督がさらに上質な続編を撮った。」(ル・モンド)と海外での評判も好調。
大ヒットした『レ・ブロンゼ/日焼けした連中』でも知られる、フランスを代表する名優クリスチャン・グラヴィエシャンタル・ロビーが演じるヴェルヌイユ夫妻の、前作に続く軽快なかけあいは健在。

『シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション』でもヒロインを務める注目株のエロディー・フォンタン(4女ロール役)、『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』にも出演するフレデリック・チョウ(3女の夫、シャオ役)など話題作にひっぱりだこの4人の婿たちと美しい娘たち。『最高の花婿』に出演したフルキャストによる、再競演も楽しめる。

この度解禁された予告編では、なんとかまとまりを見せていたヴェルヌイユ家の異文化家族に新たな問題が勃発する様子が描かれる。
それは、4人の娘たちのカップル全員が海外移住を計画していることだった。「アラブ系は、コートを着ていると爆弾犯と思われる」「中国系は襲われるターゲットとされやすい」など、婿たちはそれぞれにフランスでの居場所について、悩みを抱えていたのだ。

孫たちと離れ離れになることに耐えられないヴェルヌイユ夫妻は、そこで家族離散を阻止するためのフランス引き留め大作戦を開始。世界遺産であるロワールの古城ツアーや、洞窟ワイナリー巡り。その一方で、孫たちに「帰りたいというんだよ」とこっそりと吹き込み、ハイタッチする様子などがテンポよく楽しく描かれる。
グローバル化が進む現代社会だからこその、移民に対する差別や偏見など異文化問題を背景に、世界共通の「孫に会いたい」「家族と一緒に過ごしたい」という夫妻の純粋な想いに笑って泣ける予告編となっている。

ポスタービジュアルではロワール地方の豪華な古城を背景に、4人の娘たちカップルと、不安げな表情のヴェルヌイユ夫妻、そしてシャルルの両親の険しい表情に、家族が直面していく様々なドラマを想像せずにはいられない。

ストーリー
待望の四女の子供が生まれることを楽しみにしていたヴェルヌイユ夫妻。ところが、夫妻が婿たちの実家を訪ねて世界を旅して帰ると、新たな問題が勃発!婿たちは、普通に暮らしていてもパリで受ける<異文化ハラスメント>に耐えられず、海外移住を宣言。孫にも会えず、家族がバラバラになることに心を痛める母マリーは、ある“作戦”を思いつくが…。

作品タイトル:『最高の花婿 アンコール』
出演:クリスチャン・クラヴィエ、シャンタル・ロビー、メディ・サドゥアン、アリ・アビタン、フレデリック・チョウ、ヌーム・ディアワラ、フレデリック・ベル、ジュリア・ピアトン、エミリー・カーン、エロディー・フォンタン、パスカル・ンゾンジ、サリマタ・カマテ、タチアナ・ロホ、クローディア・タグボ
監督:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン『最高の花婿』
脚本:フィリップ・ドゥ・ショーヴロン、ギィ・ローラン
原題:Qu’est-ce qu’on a encore fait au bon Dieu?/98分/2018年/フランス/フランス語/日本語字幕:横井和子
配給:セテラ・インターナショナル

YEBISU GARDEN CINEMA 5周年記念作品

公式サイト:http://www.cetera.co.jp/hanacore/
コピーライト:(C)2018 LES FILMS DU PREMIER – LES FILMS DU 24 – TF1 FILMS PRODUCTION

3月27日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開


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