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オムニバス映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』より個性豊かな3作品の冒頭映像が解禁! ―公開中

8組24名の俳優、吉本タレント、クリエイターによるオムニバス映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』(公開中より、『戦湯〜SENTO〜』『とある家のこと』『バックヤードにて』の冒頭映像が解禁された。

新型コロナウイルスの影響で、映画界もたくさんの作品が公開延期となり、撮影も中止が続くなど大きな打撃を受けた。こんな時だからこそ「前向きで、世の中に元気を届ける」ために「エンタメの炎を絶やさない」という想いのもと制作されたのが本作だ。コロナ環境で人と人の向き合いが薄れ、近い距離で人の温かみを感じることの大切さに気付かされる今、各話ごとに2人の主人公が出演し、近距離での“心の濃厚接触”を描く、各話約10分のショートストーリーが描かれる。

品川ヒロシが脚本・監督を務める『戦湯~SENTOは強面で寡黙な男(般若)と、常連客の男(秋山竜次)が銭湯を舞台に前代未聞のラップバトルを繰り広げる様子を描いた作品。今回解禁された映像でも、ウエスタン調な音楽と二人の風貌がその後のバトルを期待させる。

3時のヒロイン・福田麻貴が初脚本に挑戦し、南海キャンディーズの山崎静代松井玲奈が、実家で母親の遺品整理をしていて口論になってしまう姉妹を演じた『とある家のこと』。解禁された映像の冒頭から正反対の姉妹の口論から始まるが、「あんたが生まれる前からあんたのことが嫌い!」と衝撃の事実を告白する姉の伸子。その告白をきっかけとして、物語は懐かしい記憶を辿るが、果たして2人はどこに行き着くのか―。

ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を務め、水川あさみ、ハリセンボン・近藤春菜が出演する『バックヤードにて』。今回の映像では、スーパーの店長らしき人物・ミク(水川あさみ)が主婦のサナエを追い詰めるやりとりが解禁されている。上田誠ならではの一捻りある物語の行方は…?

SNS上でも、観客から「オムニバスの良さが分かった」、「大事な人と観たい映画」、「ありふれた日常を愛おしく感じる」といった声が寄せられている『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』を、ぜひ劇場で。

■『戦湯〜SENTO〜』

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