シリーズ最新作『犯罪都市 PUNISHMENT』9月公開決定 主演マ・ドンソクから日本のファンへメッセージも

画像1

マ・ドンソク主演のシリーズ最新作『범죄도시4(原題)/The Roundup: Punishment(英題)』が、『犯罪都市 PUNISHMENT』の邦題で9月27日(金)公開となることが決定し、マ・ドンソクからのメッセージ映像が解禁された。

今年2月、シリーズ第3弾『犯罪都市 NO WAY OUT』を引っ提げての公式初来日も記憶に新しいマ・ドンソクが主演・プロデュースを務め、次々と興行新記録を打ち立て続けるメガヒット映画『犯罪都市』シリーズ。

最新作では、新種合成麻薬事件から3年後、ヤクザも恐れる“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)が、韓国とフィリピンの2か国を股にかけて悪事を働く“大規模オンラインカジノ組織”検挙のため、拳ひとつで立ち向かうさまを描く。

日本でのイベントを終えた直後、第74回ベルリン国際映画祭へ公式招待された『犯罪都市 PUNISHMENT』のお披露目のため、ベルリンに飛び立っていたマ・ドンソク。韓国のシリーズ映画史上初となる国際映画祭への出品を果たした本作は、ベルリン最大規模の会場で1,600席全てを完売させ、「他に必要な言葉はない。この映画は完璧だ」(Variety)、「拒むことのできない強烈な面白さ!」(Deadline)、「最も刺激的な娯楽アクション」(Screen Daily)と海外有数のメディアが賞賛を寄せるなど、シリーズ随一の国際的な評価を獲得した。

そんな本作は、4月24日の韓国封切り前日、『パラサイト 半地下の家族』(19)の50万枚や、これまでの最高記録『神と共に 第二章:因と縁』(18)の64万枚を遥かに超え、83万枚という歴代1位の先売り枚数を記録。公開から50日を経た現在、韓国の5人に1人が本作を鑑賞した計算となり、シリーズ累計の韓国観客動員数は4,000万人を突破するヒットを記録している。

マ・ドンソクはインタビューで「もっと多くの人を楽しませる」ため、「現在5、6、7、8作の脚本に同時に取り組んで」おり、「続編だけでなく、テレビシリーズ化や海外市場向けバージョン、スピンオフを制作することも夢見ています」とフランチャイズ拡大計画を語っている。

そして今回、最新作の日本公開決定を祝して到着したメッセージ映像で、マ・ドンソクは日本のファンに向け、まずは「こんにちは、日本の皆さん!」と日本語で挨拶。

そして「『犯罪都市 PUNISHMENT』が9月27日に日本公開となります。アクションもストーリーもパワーアップして帰ってきますので、応援よろしくお願いします。劇場でお会いしましょう!」と見どころをアピールしている。

目次