『ホーンテッドマンション』吹替版声優が片岡愛之助・土屋アンナ・八代拓・温水洋一に決定!特別映像も解禁

創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーの人気アトラクションを実写映画化した『ホーンテッドマンション』(9月1日(金)公開)より、“呪われた館”の謎に挑む心霊エキスパート4人の吹替声優が発表された。

調子が良すぎる自称神父?ケント役を片岡愛之助が、何かと大げさな霊媒師ハリエット役を土屋アンナが、幽霊を信じない心霊写真家ベン役を八代拓が、幽霊屋敷オタクの歴史学者ブルース役を温水洋一が演じるという、劇中のキャラクターにも引けをとらない、ユニークでクセの強いメンバーが集結した。

今回、4名の起用についてウォルト・ディズニー・ジャパンの担当者は、「999人のゴーストが住む“呪われた館”の謎を解明するために集結した、クセの強い4人の心霊エキスパート達。この心霊エキスパート達の魅力を最大限に伝えるべく、各界を代表する、同じくクセが強く尚且つアトラクション同様に、老若男女問わず愛される方をキャスティングしました」と語り、この吹替版の心霊エキスパート達の魅力が映画をさらに盛り上げてくれることに期待を寄せている。

そして、そんな個性豊かな吹替声優陣の発表に際し、“ホーンテッドマンション”の世界へ誘う特別映像も到着。それぞれが演じるキャラクターをイメージした衣装を身にまとい、映画の世界観を完璧に表現した4名が、息のあった掛け合いを披露する完成度の高い特別映像で、なんと、キャラクター紹介パートでは、温水の肖像画が段々とガイコツに変化していく仕掛けも。まさに“ホーンテッドマンション”のアトラクションを彷彿とさせる、ユーモアたっぷりな演出も注目だ。

目次

コメント

Q 『ホーンテッドマンション』の謎に挑むクセの強い心霊エキスパート達としてご出演が決まった時の感想は?

愛之助「『うっそ?』という感じでした。めちゃくちゃ嬉しくて、しかもディズニーの作品に出させて頂くなんて、思わずガッツポーズです」

土屋「『ホーンテッドマンション』小さい頃から大好き―!その映画が出るの?なんてことだ!ってテンションでした」

八代「子供の頃にディズニーにいっぱい夢を頂いたので、そういった作品に出れるなんて、本当に嬉しかったです」

温水「嘘でしょ?と思いました。しかも僕がやらせて頂く役が大好きな俳優ダニー・デヴィ―トさんだったので、すごい嬉しいです」

Q 自分以外の“心霊エキスパート”役の情報を知った時の感想は?

愛之助「豪華!」

温水「ぴったりですよ、もう!」

土屋「逆に自信なかった。でも本人(ハリエット役のティファニー・ハディッシュ)の声を聞いたら、なるほど。声が同じだ(笑)って思いました」

Q 実際に吹替をされて、難しかったことや苦労したことは?

温水「まだ(吹替の)全員の声が揃ってなくて、英語の台詞を聞きながら、自分の台詞を言うということが初めてでした。監督と相談しながら『ここはもうちょっとハイテンションに』など、言われるがままに、でも楽しみながらやったという感じですね」

愛之助「僕もそんなに(声優の)経験がなくて、あってもバケモノの役とかでして(笑)。こういう(会話も)本格的な(吹替声優は)初めてだったので、難しかったです」

八代「(本編では)超常現象的なことが起こっているので、『想像の範疇を超えるような声が人から出たりするんだろうな。』みたいな想像も含めて、とにかく長い時だと、1日で5時間くらい、ひたすら叫び続けるとかありました」

土屋「私は、そっち(叫び)の(方)が楽なの」 愛之助「あ、逆に(笑)。得意なんですか?」 土屋「ロック歌手やってて良かったな」 愛之助「なるほど(笑)。シャウトが!」 土屋「シャウトがね」(一同笑い)

Q “恐怖”だけではなく“笑い”も見どころである本作の注目ポイントは?

八代「ブルースが出てきたら絶対注目ですよね。面白い。あと神父?ケントの、(キャラが)ボケなのか天然なのか絶妙なのも良いですよね」

全員「確かに!」

土屋「全員サラーっとなんかボケるんですよね」

八代「誰に聞こえるわけでもない音量で、ベンもツッコんでたり」

土屋「だから吹替しててめっちゃ楽しかったよね!」

自分たちが演じたキャラクター愛が止まらず、他にも、自分自身の“クセが強い”と思うエピソードや、アトラクション『ホーンテッドマンション』の思い出トークでも大盛り上がり。すでにチームワーク抜群な、吹替版心霊エキスパートの活躍にも一層期待が高まる。

目次