作家・ヒキタクニオが自らの体験を基に書き上げたエッセイ「ヒキタさん！ ご懐妊ですよ」（光文社文庫刊）を原作に、一般的に馴染みの薄い“男の妊活”を真正面から描きながらも、ユーモアあふれる語り口で展開される映画『ヒキタさん！ ご懐妊ですよ』が10月4日（金）より全国公開される。
この度本作から、アラフィフ作家の主人公：ヒキタクニオが、“妊娠に良い”と言われるもの全てに全力で取り組む＜怒涛の妊活奮闘シーン＞が解禁となった。
＜妊娠のしやすさ＞にまつわる噂は数多く存在する。「桃の缶詰を食べると良い」「寝室にオレンジ色の物を置くと良い」などが代表的なもの。医者に自身の＜精子の運動率が20％＞と診断され、不妊の原因が自分にあると知った彼だが、「1匹の精子が卵子にたどり着けばいい！」と奮起。部屋の壁に「脱！駄目金玉！」と書いた紙を貼り、「金玉を冷やす」「部屋にザクロの写真を貼る」など、自分に出来ることは何でもやる！と妊活に奮闘する姿が描かれている。
本作が映画初主演となる松重さんは、バイプレーヤーズとして数々の作品に出演し、その高い演技力で幅広い世代から評価を受けている。最近ではTwitterで「#俺達の可愛い松重豊」とハッシュタグが上がるほど、世間のイメージには“可愛さ”も付いてきており、その人気にはますます拍車がかかるばかりだ。その活躍を語る際に必ず名前が上がるのが、ドラマ「孤独のグルメ」シリーズ。松重さんの名前を一気に世に広め、その人気を不動のものとした作品だが、本作でもそのドラマさながらの豪快な食べっぷりが伺える。解禁映像も、「桃缶」をこれでもかと口の中に流し込み、見ているこちらの口の中にもそのジューシーな果汁が広がりそうな、さすがの食事シーンだ。
ストーリー
ヒキタクニオ、49歳。職業、作家。サウナとビールが大好きで、ジム通いのおかげでいたって健康体。ふた回り近く年下の妻・サチと仲良く2人で暮らしている。子ども好きだが、2人だけでやっていこうと思っていた。そんなある日の妻の突然の一言、「ヒキタさんの子どもに会いたい」ですべてが変わる。
この一言で始まった2人の妊活だが、なかなか結果は出ず…クリニックで検査すると驚きの事実が判明する。なんと、不妊の原因はヒキタ自身にあったのだ!!「まさか、俺!?」
アラフィフ作家・ヒキタクニオ。まさかの妊活始めます。
作品タイトル：『ヒキタさん！ ご懐妊ですよ』
出演：松重 豊 北川景子 山中崇 濱田岳／伊東四朗
脚本・監督：細川 徹
原作：ヒキタクニオ「ヒキタさん！ ご懐妊ですよ」（光文社文庫刊）
配給：東急レクリエーション
公式サイト：http://hikitasan-gokainin.com
公式facebook：facebook.com/hikitasan.gokainin （＠hikitasan2019）
公式Twitter：twitter.com/hikitasan2019
コピーライト：(C)2019「ヒキタさん！ ご懐妊ですよ」製作委員会
１０月４日（金） 全国ロードショー
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