『こんにちは、私のお母さん』コメディエンヌから監督、初主演女優の顔へ…ジア・リンの表情の変化捉えたメイキング映像解禁

こんにちは、私のお母さん

ジア・リン監督作『こんにちは、私のお母さん』(2022年1月7日(金)公開)より、スペシャルメイキング動画が到着した。

初監督作品にして興行収入約937憶円で2021年の全世界公開映画の興行収入ランキング第2位に輝き、2021年中国興行収入・第2位、中国歴代興行収入・第3位(12月15日現在・Box Office Mojo調べ)、世界最高の興行収入を獲得した女性監督の栄冠を手にしたジア・リン監督

解禁となったメイキングは、中国で知らぬ人はいないジア・リンのコメディエンヌとしての顔から監督、そして初主演女優としての表情の変化が捉えられた、貴重な映像となっている。

舞台・テレビ・映画で活躍する人気喜劇女優ジア・リンが、亡き母との実話を元に、監督・脚本・主演に初挑戦した本作。元気と明るさだけが頼りで、何をするにもまるでダメで母に苦労ばかりかけていた娘が、母と巻き込まれた交通事故をきっかけに20年前の1981年にタイムスリップ!?迷惑をかけてきた母の幸せのため、別のお金持ちの男性と結婚させるべく孤軍奮闘する。それがたとえ自分が産まれてこないことを意味したとしても…。

監督のジア・リンが映画のパラレルワールド内でストレートに表現した「最愛の母にしてあげたかった親孝行や、話したかったこと」、(日本のZ世代を中心に昭和レトロが流行ったように)タイムスリップによる1980年の古き良き中国の懐かしくて温かい情景などが、笑いと涙と感動を呼び起こし中国全土で多くの共感を得た。

撮影時39歳にしてヒロインの高校生を演じたジア・リンをはじめ、中国版ツイッター微博(ウェイボー)で「2021年度実力俳優」に選出されたチャン・シャオフェイが若き日の母を演じ、喜劇王シェン・トンは劇中でジア・リンと楽しい漫才を披露。

タイムスリップによる予測不能と懐かしさ、熱血スポ根ドラマ、母のライバルとの戦い、そして世界中どこも変わらぬ親子の愛情など見どころ溢れるジャンルを超えた愛と涙のパラレルワールド・コメディが日本に上陸する。

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