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映画『HOKUSAI』第三の北斎、城桧吏出演のノーカット冒頭シーンが解禁&“HOKUSAI PORTAL”オープン!

代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が新千円札やパスポートに採用されるなど、今なお愛され続ける世界的アーティスト・葛飾北斎の知られざる生涯を初めて描く映画『HOKUSAI』が2021年5月28日(金)に公開となる

嘉永2年4月18日(1849年5月10日)は、90歳の生涯を終えるまで「冨嶽三十六景」などを含む3万点以上の作品を世に送り出した葛飾北斎の命日。解禁となったのは、そんな北斎にとって大切な日に北斎の少年期を演じた、城桧吏のノーカット冒頭シーン。弱冠11歳にして是枝監督に見いだされ、カンヌ映画祭で注目を集め、昨年公開された話題の映画『約束のネバーランド』へのメインキャストとして出演、さらに、今年7月には主演映画『都会のトム&ソーヤ』の公開が決定している城が、北斎の青年期を演じる柳楽優弥、老年期演じる田中泯と共に、第三の北斎として同一キャラクターを演じる。

幼少期から北斎は絵を描くことが好きだったという記録も残されているが、解禁された冒頭シーンでは砂浜に木の枝で犬の絵を描く北斎の姿が。砂と枝で描いたとは思えない造形と描写からは、約70年にわたる画家人生の中で動物の絵も多数残した北斎の才能が垣間見え、北斎少年の力強いエネルギーに満ちた姿が映し出されている。町人文化が栄え、浮世絵ブームが広まる中で北斎はどのように才能を開花させていったのか?そして幕府から創作の自由を奪われ、厳しい弾圧を受けた北斎はどのように信念を貫き立ち向かうのか―?

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