これまでケヴィン・コスナーやラッセル・クロウなど錚々たるハリウッド俳優が主演し実写映画化されてきたロビン・フッド。この度、ハリウッドの第一線で活躍し続ける名優レオナルド・ディカプリオを製作に迎え、『キングスマン』シリーズで一躍人気俳優となったタロン・エガートンが主演に大抜擢され話題となったアクションエンターテイメント『フッド:ザ・ビギニング(原題:Robin Hood)』が、10月18日(金)に日本公開となる。
そしてこの度、本作の最新予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。
『フッド:ザ・ビギニング』で描かれるロビン・フッドはこれまで描かれてきたストーリーとは異なり、伝説のヒーロー、ロビン・フッドがいかにして生まれたのか?を描く前日譚。表の顔は領主、裏の顔はフードをかぶった盗賊という二つの顔を持ったヒーローが敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿が時代を超えてスタイリッシュに描かれている。
イングランドの広大な屋敷に暮らす若き領主ロビン・ロクスリー(タロン・エガートン)は何の苦労も知らずにいた。一通の徴兵通知で、十字軍として遠い異国で戦うまでは。4年後、激戦の果てに帰国すると、ロビンは戦死したとされて領地も財産もすべて没収され、恋人も領民も鉱山へと追放されていた事を知る。どん底に落ちたロビンだが、戦地では敵だった最強戦士ジョン(ジェイミー・フォックス)に導かれ、腐敗した政府に対し、たった2人で反逆を開始する。頭巾=フッドで顔を隠したロビンは、政府から金を盗み、それを領主として献上し権力のトップに潜入していく。やがて、貧しき者の代弁者〈フッド〉として、民衆の心をつかんでいくのだが――。
このたび解禁となった本予告では、表の顔は領主、裏の顔は盗賊という敵も味方も欺くロビン・フッドの生き方に苦悩しながらも、かつての領民たちのために、そして愛する女性のために悪に立ち向かっていくロビンの姿が描かれている。またロビン・フッドといえば弓矢の名手としても知られているが、本作ではこれまでのロビン・フッド像とは異なる、非常にアクロバティックで斬新な弓の使い方が多く見られる。建物から飛び降りながら敵を矢で射ぬき、また空中を回転しながら矢を連射するシーンに、タロン・エガートンはスタントなしで挑んだ。本作撮影にあたって、タロンは現代最強の弓使いと評されネットでも話題のラーズ・アンデルセンから指導を受けた。そのトレーニングの結果、このアクロバティックな弓使いを習得したタロンはまさしく現代のロビン・フッドとも言えるだろう。また自身が一躍有名になった『キングスマン』シリーズのスパイガジェットを駆使するアクションとは一味違う、正統派の肉体アクションを披露しており、本作はタロンの新たな魅力を存分に味わえる作品となっている。
合わせて解禁された本ポスタービジュアルでは、ロビン・フッドを演じるタロン・エガートンと、ロビンを史上最速の弓の“早打ち”の達人に鍛え上げ、信頼と友情で結ばれるジョンを演じるジェイミー・フォックスの姿が収められており、“反逆者か、ヒーローか。”というキャッチコピーが添えられている。弓を引くロビンの背後に、彼を守るかのように武器を力強く構えるジョンのビジュアルからも2人の強い絆を感じずにはいられない。このバディの活躍をスクリーンで観るのが待ち遠しい。
『キングスマン』では若手スパイに、そして『ロケットマン』ではエルトン・ジョンに、そして10月には『フッド:ザ・ビギニング』で伝説のヒーロー“ロビン・フッド”に・・・と、変化自在なタロンの活躍から、まだまだ目が離せない。
作品タイトル:『フッド:ザ・ビギニング』
出演:タロン・エガートン、ジェイミー・フォックス、イヴ・ヒューソン、ベン・メンデルソーン / ジェイミー・ドーナン
監督:オットー・バサースト
製作:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・デイヴィソン
2018年/アメリカ/英語/カラー/シネマスコープ/1時間56分/日本語字幕:松崎広幸
原題:ROBIN HOOD
映倫区分:G
配給:キノフィルムズ/木下グループ
公式サイト:Hood-Movie.JP
Twitter:@HoodMovieJP
Facebook:@HoodMovieJP
コピーライト:(C) 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
10月18日(金) TOHOシネマズ 日比谷 他全国ロードショー!
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