『ハウス・ジャック・ビルト』ラース・フォン・トリアー監督“破格の問題作”の日本オリジナル版予告映像&場面写真解禁!

ハウス・ジャック・ビルト

『奇跡の海』、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、『アンチクライスト』、『ニンフォマニアックVol.1/Vol.2』といった話題作を世に送り出し、輝かしい受賞歴を誇る一方、あらゆるタブーに切り込みセンセーショナルな反響を巻き起こしてきた鬼才ラース・フォン・トリアー。問題発言によるカンヌ国際映画祭追放処分を受けてから7年。昨年開催された第71回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門で、待望の完全復活を果たした最新作『ハウス・ジャック・ビルト』が6月14日(金)に日本公開となる。この度、初の映像素材となる日本オリジナル版予告映像と新場面写真が到着した。

主人公のジャックが、建築家になる夢を胸に理想の家作りに励む姿からはじまる本映像。一見ごく普通の独身男性にみえるジャックだが、ある日山道を運転するなかで出会った女の「あなた殺人鬼かも。私にはそう見える」という挑発的な態度により、野生の虎のような狂気に目覚め、その場にあったジャッキで勢いのままに襲い掛かってしまう。その出来事をきっかけに究極のサイコパスと化したジャックは、泣き叫ぶ女性や拘束された男性、さらには親子にも容赦なく狙いをつけていく。戦慄のシリアル・キラーによる常軌を逸した過激な描写と、デヴィッド・ボウイ「FAME」の軽快なリズムにのせ、殺人とアートが表裏一体となった“ゾッとするほど魅力的”な予告映像に映画ファンのみならず誰もが、怖いもの見たさで興味をそそられること間違いなしだ。ラース・フォン・トリアー作品の無修正完全ノーカット版と聞くだけで身がすくんでしまいそうだが、その全貌が気になって仕方ない刺激的な映像に仕上がっている。



併せて到着した新たな場面写真には、マット・ディロン演じるシリアル・キラージャックや、ユマ・サーマン演じる第一の被害者、さらには、ブルーノ・ガンツ演じる謎の男ヴァージの姿が。それぞれ雰囲気の違うカットからは、劇中で語られるジャックの12年間の軌跡で、想像を超える衝撃の展開が待ち受けていることを予感させる。

果たして、シリアル・キラーとなったジャックによる衝撃の告白とは一体なんなのか?そして謎の男ヴァージが語りかけるように、ジャックは念願の夢である“立派な家”を完成させることはできるのか?まさに“破格の問題作”。ラース・フォン・トリアーが完全復活を果たした本作に是非ご注目頂きたい。

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ストーリー
1970年代の米ワシントン州。建築家になる夢を持つハンサムな独身の技師ジャックはあるきっかけからアートを創作するかのように殺人に没頭する・・・。彼の5つのエピソードを通じて明かされる、 “ジャックの家”を建てるまでのシリアルキラー12年間の軌跡。

第71回カンヌ国際映画祭
アウト・オブ・コンペティション部門正式出品

作品タイトル:『ハウス・ジャック・ビルト』
出演:マット・ディロン、ブルーノ・ガンツ、ユマ・サーマン、シオバン・ファロン、ソフィー・グローベール、ライリー・キーオ、ジェレミー・デイビス
監督/脚本:ラース・フォン・トリアー『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、『ニンフォマニアック』ほか
全米公開:11月28日
原題:The House That Jack Built
R18+
配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム

公式サイト:HouseJackBuilt.jp
公式Twitter&Facebook:@HJB2019
コピーライト:(C)2018 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31,ZENTROPA SWEDEN,SLOT MACHINE,ZENTROPA FRANCE,ZENTROPA KOLN

6月14日(金)新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか全国公開!

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