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『1秒先の彼』幼い頃のハジメとレイカが主人公!幾田りらが歌う主題歌「P.S.」のMV&本人からのコメント動画解禁

1秒先の彼

監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグを組み、岡田将生と清原果耶がW主演を務める『1秒先の彼』(全国公開中)より、幾田りらが書き下ろした主題歌のMVと、本人からのコメント動画が解禁された。

京都を舞台に、何をするにも人より1秒早いハジメ(岡田将生)と1秒遅いレイカ(清原果耶)の“消えた1日”を巡る本作。郵便局の窓口で働くハジメは、何をするにもとにかく1秒早い。記念写真では必ず目をつむり、漫才を見て笑うタイミングも人より早い。街中で路上ミュージシャン・桜子の歌声に惹かれて恋に落ちたハジメは花火大会デートの約束をするも、目覚めるとなぜか翌日に。“花火大会デート”が消えてしまった…!? 秘密を握るのは、毎日郵便局にやってくる、何でも1秒遅い大学7回生のレイカのようで…。

そんな本作の主題歌として、幾田が書き下ろした「P.S.」が本日配信リリースされた。
解禁されたMVには、いま注目の子役、柊木陽太加藤柚凪が扮する幼き日のハジメとレイカの、映画では語られることのなかったビハインドストーリーが描かれている。

天橋立行きのバスに揺られるハジメ(岡田将生)のモノクロのシーンから始まる映像。色がつき現れるのは、幼少期のハジメとレイカ。同じ病室のベッドが隣同士で出会った2人。やがてハジメに恋心を抱くようになるレイカと、その気持ちに気付かない無邪気なハジメ。大人になったレイカ(清原果耶)が丁寧に手紙を書く姿から、また時間は幼少期に戻り、ふたりの淡い恋愛模様が描かれていく。

自分に振り向いてくれないハジメを健気に想い続けるレイカの気持ちを思わせる本楽曲。タイトルの「P.S.」は映画の鍵となる“手紙”から連想してつけられたもので、レイカが自転車を全力で漕いで向かう天橋立松林郵便局に“消えた一日”の謎が隠されている――。

監督を務めたのは『1秒先の彼』のメイキングも手掛けた映画監督の大畑創。映画を見る前にも楽しめる作品だが、映画を見たあとだと一層の余韻と感動を生むMVとなっている。なお今回、大畑からはコメントも到着している。

あわせて解禁された幾田のコメント動画では、映画について「1秒早いハジメくんと1秒遅いレイカちゃんのちょっとちぐはぐな、でもそんなふたりがだからこそ惹かれ合う部分にすごくキュンキュンしました」と語っている。

また、楽曲については「レイカちゃんがハジメくんを想う気持ちは、思いやりでできた優しい気持ちだなと思っていて。その気持ちを、楽曲を聴いたときにフワッと感じてもらえたらいいなと思いました。優しい風のようなレイカちゃんの優しさを歌声と楽曲に乗せられるように作っていきました」と書き下ろしの際のイメージも明かし、映画を応援している。

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楽曲情報

1秒先の彼

2023年7月7日(金)配信リリース
幾田りら「P.S.」

配信URL:https://orcd.co/lilas_ps
作詞・作曲:幾田りら
編曲:キクイケタロウ

PV監督 大畑創 コメント(敬称略)

映画本編『1秒先の彼』をご覧になった幾田りらさんが歌詞に込められた想いを、短編映画のようにして更に映像化するという形で表現してみました。映画本編の主人公二人の幼年時代の物語。出演してくれた柊木陽太くんと加藤柚凪さんが本当に素晴らしいです。「片想い」というテーマに対しての、イノセントかつプロフェッショナルな二人の仕事ぶりに、僕は頼りきりでした。映画本編にも二人は同じ役柄で出演されてますので、ぜひご覧になってください。

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