本作は、世界で発行部数約1,000万部の大ヒットを記録し、2022年アメリカで最も売れたコリーン・フーヴァーによる恋愛小説を初映画化。身近に起こり得る“愛する人からの暴力”という問題を背景に、逆境や困難に直面する一人の女性の強さと再生を描く。
解禁された映像でブレイクが「人間のさまざまな感情が詰まっている」と語るように、本作では主人公のリリーが運命的な恋に落ち、自身の夢を叶えていく“愛”や“喜び”“希望”が描かれると同時に、愛する恋人からの暴力に悩むリリーの“悲しみ”や“苦しみ”も描かれている。自分の信じる未来を手にするため、リリーは過去の自分自身と向き合い、ある決意を胸にする。
今回解禁された場面写真は、リリーがクールでセクシーな脳神経外科医ライル(ジャスティン・バルドーニ)と運命の出会いを果たす瞬間や、お互いを意識し始めた2人が情熱的な恋に落ちていく姿など、リリーの華やかな人生が始まりを告げるカットが並ぶ。
さらに、そんな2人を引き寄せたライルの妹アリッサと共に念願だった花屋での仕事を始めるカットからも、最愛の人たちとの出会いを通してリリーが幸せの絶頂を迎える様子が映し出されている。しかしリリーを大切に想うライルの愛は次第に望まぬ形で加速してゆき、ある日感情のコントロールを失ったライルはリリーに手をあげてしまう。それは彼女が封じた“かつての記憶”を呼び覚ます瞬間でもあった。
テイラー・スウィフトの名曲「My Tears Ricochet」に彩られ、逆境や困難に直面する一人の女性の強さと再生を描いた本作は、既に全米1億4,844万ドル、全世界3億4,828万ドルの興行収入を記録する大ヒットを飾っている(BoxOffice Mojo 調べ、10月28日時点)。
『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』は11月22日(金)公開。
ストーリー
理想のフラワーショップを開くという夢を実現すべく、ボストンにやってきた若き女性リリー(ブレイク・ライブリー)。そこでクールでセクシーな脳神経外科医ライル(ジャスティン・バルドーニ)と情熱的な恋に落ちる。幸せで穏やかな日々を過ごす二人だったが、リリーを大切に想うライルの愛は、次第に望まぬ形で加速してゆく…。それは彼女が封じたかつての記憶を呼び覚ますものだった。自分の信じる未来を手にするため、リリーは過去の自分自身と向き合い、ある決意を胸にする――。
『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』
出演:ブレイク・ライブリー/ジャスティン・バルドーニ/ジェニー・スレイト/ブランドン・スクレナー
監督:ジャスティン・バルドーニ
原作:コリーン・フーヴァー(「イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる」二見書房刊)
原題:IT ENDS WITH US
US公開:2024年8月9日
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:https://www.itendswithus.jp
11月22日(金)より全国の映画館にて公開