この夏、最高の緊迫感と恐怖を約束するエクストリーム・シチュエーション・スリラー『インサイド』が7月13日の金曜日、TOHO シネマズ 六本木ヒルズほか全国公開される。
幸せ絶頂の夫婦を襲った不運な車の衝突事故。夫は帰らぬ人となり、妻サラは補聴器ナシでは耳が聞こえない障害が残った。一緒に生き残ったお腹の子の誕生だけを心の支えに暮らしているサラだったが、ある大雨の晩、見知らぬ女が家に侵入し、彼女を殺そうと襲い掛かってくる…。補聴器が壊れ、音のない世界で正体・目的不明の女が襲い来る紙一重の緊張感と恐怖。果たして、あなたは音のない世界で生き残ることができるのか―!?2016年に大ヒットを記録した『ドント・ブリーズ』に次ぐエクストリーム・シチュエーション・スリラーが日本を襲う。
主演のサラを演じるのは地下駐車場を舞台にしたスリラー『P2』のレイチェル・ニコルズ。
執拗にサラ殺そうと迫る正体不明の女をデヴィッド・リンチ監督作『マルホランド・ドライブ』のローラ・ハリングが怪演。『スペイン一家監禁事件』のミゲル・アンヘル・ビバスが監督を務め、『REC/レック』シリーズを生み出したスペインホラーを牽引するジャウマ・バラゲロが脚本を担当。
この度、絶体絶命のピンチに追い詰められたサラと鬼気迫る謎の女の手に汗握る攻防を捉えた場面写真が一挙解禁された。寝ている間に忍び込んできた謎の女から逃げるためバスルームへ逃げ込むサラの必死の形相が印象的な写真のほか、見ているだけで恐ろしい切れ味鋭い巨大なハサミで迫られ恐怖に身動きがとれないサラ、包丁を手に“どう料理してやろうか”とでも言わんばかりの謎の女の冷酷な表情や、『シャイニング』を彷彿とさせるシーンも。更に、軽く笑みを浮かべながら、謎の薬品を注射に仕込む謎の女の姿も…どうやらサラを殺すことだけが目的ではないことがうかがえる。
バスルームへと逃げ込み、補聴器も壊れ、サラの悲鳴は大雨のため外には届かない。まさに“音なし。助けなし。あるのは絶望だけ”という状況の中、サラは自分自身と夫の忘れ形見である子供を守ることができるのか。
ストーリー
間も無く子どもが生まれる幸せ絶頂の夫婦を襲った不運な交通事故。夫は帰らぬ人となり、お腹の子どもと共に生き残った妻サラ(レイチェル・ニコルズ)には耳に障害が残った。補聴器がないと耳が聴こえないのだ。新しい命の誕生だけを心の支えに一人暮らすサラ。
そんなある晩、見知らぬ女が家に侵入。女はサラを執拗に追い詰め、殺そうと襲ってくる。狂気に満ちた女、補聴器が壊れ耳は聴こえない、助けはこない、そして陣痛が始まる…!!最悪のシチュエーションで最悪の一夜が幕を開ける。女の正体、そして目的は一体何なのかー!?
作品タイトル:『インサイド』
出演:レイチェル・ニコルズ、ローラ・ハリング、アンドレア・ティヴァダルほか
2016年/スペイン・アメリカ/カラー/デジタル/英語/89分/原題:Inside/R-15+
宣伝:スキップ
配給:ショウゲート
公式サイト:inside-movie.jp
コピーライト:(c) 2016 NOSTROMO PICTURES SL / INSIDE PRODUCCION AIE / GRAND PIANO LLC
7月13日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開