香取慎吾が『凪待ち』以来3年ぶりに主演を務め、岸井ゆきのがヒロインとして共演、市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手掛ける映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』(9月公開)の主題歌がnever young beachの「こころのままに」に決定し、市井監督からのコメントも解禁された。
今回主題歌に決定したnever young beachの新曲「こころのままに」は、メンバーの安部勇磨が作詞・作曲を手掛けて書き下ろした楽曲。表向きは仲良し夫婦である田村裕次郎(香取)と日和(岸井)の2人が、過激なSNS「旦那デスノート」によって引き起こされる夫婦ゲンカの結末に、彼らの奏でる楽曲がどんな彩りをもたらすのか。
日和が呆れる裕次郎の“ダメっぷり”と、切実な思いをネットにぶつける日和の姿、そして大切な関係を取り戻そうともがく2人の様子が“コメディだけど、怖い”本作。never young beachの持ち味である爽やかでポップなメロディが、ちょっと過激で誰もが共感し痛感する夫婦ゲンカとどのようにマッチするのか、期待が高まる。
そんな主題歌に留まらず、今回、作品の音楽も担当したnever young beachの安部が現場に訪れた際、記念に撮ったスチールも解禁された。香取と岸井、監督と安部が並んだ市井チームの微笑ましい雰囲気がうかがえる1枚だ。
なお、主題歌「こころのままに」は、本日6月10日(金)から行われる全国4都市を回る彼らのワンマンライブでも披露される予定だ。
市井昌秀監督 コメント
never young beachの安部勇磨さんと映画のことだけでなく、いろんな話をしながらお茶をしました。何度も。
そして、一見無駄なような会話を、空気を、時間を、安部さんは温かい毛布のような音楽に昇華してくれました。
「こころのままに」は2人が共通して感じるモヤモヤを安部さんが丁寧に掬い取ってくれた曲です。
楽曲情報
主題歌:「こころのままに」/never young beach
作詞/作曲:安部勇磨(BAYON PRODUCTION)
挿入歌:「明るい未来」/never young beach
作詞/作曲:安部勇磨(BAYON PRODUCTION)
公式YouTube:https://youtu.be/PL9-6rClgXs
never young beach プロフィール
土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった楽曲で、音楽シーンに一石を投じる存在として、注目を集めるバンド。2014年春に結成。2015年に1stアルバム「YASHINOKI HOUSE」を発表し、「FUJI ROCK FESTIVAL」に初出演。2016年に2ndアルバム「fam fam」をリリースし、様々なフェスやライブイベントに参加。2017年にSPEEDSTAR RECORDSよりメジャーデビューアルバム「A GOOD TIME」を発表。2018年に10inchアナログシングル「うつらない/歩いてみたら」をリリース。そして2019年に、4thアルバム「STORY」を発表し、初のホールツアーを開催。また近年は上海、北京、成都、深都、杭州、台北、ソウル、バンコクなどアジア圏内でもライブに出演。
作品タイトル:『犬も食わねどチャーリーは笑う』
出演:香取慎吾(『凪待ち』)、岸井ゆきの(『やがて海へと届く』)
監督・脚本:市井昌秀(『台風家族』)
音楽:安部勇磨
主題歌:「こころのままに」/never young beach
配給:キノフィルムズ/木下グループ
公式サイト:inu-charlie.jp
公式Twitter:@inucha2022
コピーライト:(C)2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS
9月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開!!
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