『イット・カムズ・アット・ナイト』製作者の顔も持つ俳優、ジョエル・エドガートンが生み出すスリラー!11/23(金)公開

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『イット・フォローズ』の製作陣が仕掛ける、極限心理スリラー『イット・カムズ・アット・ナイト』が11月23日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショーとなる。

本作は『イット・フォローズ』の製作陣と2012年の設立以降『ムーンライト』、『エクス・マキナ』、『ア・ゴースト・ストーリー』など刺激的な話題作を放ち続ける気鋭スタジオA24が製作。監督は全米のインディペンデント映画賞を多数受賞した経歴を持ち、鬼才ジョン・ウォーターズ監督にその手腕を絶賛された88年生まれの新鋭トレイ・エドワード・シュルツ。主演は『ザ・ギフト』で長編初監督と主演を務めた実力派俳優ジョエル・エドガートン。監督の才能に惚れ込み、製作総指揮としても本作に参加した。よくあるホラー・スリラー映画とは少し違う角度から襲ってくる恐怖に目が離せなくなること間違いなしの極限心理スリラーがいよいよ日本に上陸する。

クリント・イーストウッドやジョージ・クルーニー、ベン・アフレックなどは俳優でありながら監督としての印象も強いが、近年同様に製作者としての顔を持つ俳優たちが増えてきている。この12月21日に日本公開となる『アリー/ スター誕生』ではレディー・ガガを主演に迎え、ブラッドリー・クーパーが初の監督を務めることが話題のほか、『イースタン・プロミス』トロント国際映画祭で最高賞となる観客賞を受賞した新作『Green Book(原題)』の公開も控えるヴィゴ・モーテンセン、『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』の主演デヴ・パテルも監督デビューすることが報じられている。そんな俳優たちの仲間入りを果たしたのが、ジョエル・エドガートンだ。

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2015年に『ザ・ギフト』で長編初監督デビューを果たし、全米で4週連続トップ10入りのスマッシュヒットを記録。製作のジェイソン・ブラムとともに、誰もが震え上がるサイコスリラーを作り上げ、その手腕を世界に知らしめた。そんなジョエル・エドガートンが製作総指揮・主演を務めた『イット・カムズ・アット・ナイト』が11月23日より公開される。
トレイ・エドワード・シュルツ監督の前作『Krisha』を見て、人間の心理をえぐり出す才能に衝撃を受けたジョエル。自ら『イット・カムズ・アット・ナイト』の製作総指揮に名乗りを上げ、外からやってくる姿の見えない“それ”への恐怖と、隔離された家の中で精神的に追い詰められる2家族を描く心理スリラーを共に作り上げた。現在は監督最新作『Boy Erased(原題)』が11月2日にアメリカで公開。ますます目が離せないジョエル・エドガートンにぜひご注目頂きたい。

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ストーリー
夜やってくる“それ”の感染から逃れるため、森の奥でひっそりと暮らすポール一家。そこにウィルと名乗る男とその家族が助けを求めてやって来る。ポールは“それ”の侵入を防ぐため「夜入口の赤いドアは常にロックする」というこの家のルールに従うことを条件に彼らを受け入れる。うまく回り始めたかに思えた共同生活だったが、ある夜、赤いドアが開いていたことが発覚。誰かが感染したことを疑うも、今度はポール一家の犬が何者かによる外傷を負って発見され、さらにはある人物の不可解な発言…外から迫る、姿が見えない外部の恐怖に耐え続け、家の中には相互不信と狂気が渦巻く。彼らを追い詰める“それ”とは一体・・・。

作品タイトル:『イット・カムズ・アット・ナイト』
製作総指揮・主演:ジョエル・エドガートン
出演:クリストファー・アボット、カルメン・イジョゴ、ケルビン・ハリソン・ジュニア、ライリー・キーオ
監督・脚本:トレイ・エドワード・シュルツ
2017年/アメリカ/英語/92分/カラー/シネスコ
原題:IT COMES AT NIGHT
字幕翻訳:伊原奈津子
配給:ギャガ・プラス

公式サイト:https://gaga.ne.jp/itcomesatnight/
コピーライト:(c) 2017 A24 Distribution,LLC

11/23(金・祝)新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー

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