偶然のいたずらでひとつ屋根の下で暮らすことになった二人の恋と、家族の繋がりを描くハートウォーミング・ラブストーリー『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』(10月14日(金)公開)の本編映像が解禁された。
海辺の町の小さな診療所。医師として働く主人公・俊英(高杉真宙)の前に、彼がかつて一目惚れをした女性とそっくりな亜子(関水渚)が現れる。胸をときめかせたのも束の間、理想とは真逆の“こじらせ女子”の亜子に振り回される俊英だったが、図らずも亜子は俊英一家のもとで暮らすことに…。
解禁されたのは、そんな俊英と亜子が同居開始早々些細なことで火花を散らし、ついには取っ組み合いの大喧嘩に発展する本編シーン。
詳しい事情も聞かないまま亜子を優しく迎え入れた俊英の祖父の”じいさん”(石橋蓮司)や、家政婦のきよさん(芹川藍)の気遣いに感謝せず、感情の赴くまま破天荒な行動を繰り返す亜子。ある朝、ふてくされ続ける亜子を見かねた俊英は、彼の部屋で寝ている亜子の顔に濡れたタオルを放り投げる。突然の出来事に慌てふためく亜子に対し、「10分たったらまたくる。そのとき着替えてなかったら脱がすから」とピシっと言い放ち、Sっけなセリフで煽る俊英だったが、亜子も負けじと俊英に飛び掛かり、取っ組み合いの喧嘩が勃発してしまう…。
映像では二人の衝突はますますヒートアップするばかりだが、感情表現が苦手な俊英、なかなか素直になれない亜子と互いに不器用な2人。”似たもの同士”の俊英と亜子が互いに感情をぶつけ合うことで、2人の距離が縮まっていく瞬間。不器用な2人がぶつかる姿は”喧嘩するほど仲が良い”という言葉がぴったりでどこかじゃれあっているようで、慌ただしくも微笑ましい日常が切り取られている。
そんな亜子について高杉は「俊英としての亜子に対する存在ってすごく複雑だなと思っていて。こうと言い切れることはなかなかないんですけど、でもすごく楽しい存在、色んな意味で揺さぶられる存在なんだろうなと思います。」と語る。劇中では、亜子と出会い時には衝突する中で、これまで流されるように淡々と生きてきた俊英の“何か”が変わっていく。一方で諦めきれない夢と現実の狭間でもがく亜子もまた、俊英や彼の家族の温かさに触れ、少しずつ素直な自分を取り戻していく。俊英の抱く理想とは真逆の亜子がやってきたことでぶつかりながらも、まだ知らない一面を知っていくにつれてお互いに惹かれあっていく―。
些細な言い合いや取っ組み合いの大喧嘩も、2人が感情を露にし、一歩ずつ歩み寄ろうとしている証拠。ぶつかりながらも心を通わせることで、一緒に過ごす日常が大切なものへと変わっていく俊英と亜子。じいさんやきよさん達家族が見守る中、そんな二人が織りなす温かな恋模様に注目だ。
ストーリー
海辺の診療所で、祖父と共に働く医者の俊英。彼の前に、ある日、憧れの女性そっくりな亜子が現れる。胸ときめくも束の間、”こじらせ女子”の亜子に振り回され、彼の理想像は粉々に。だが、あきらめきれない夢と現実の間で傷つく亜子の素顔を知るにつれ、淡々と生きていた彼の何かが変わってゆく。そして、亜子もまた、俊英や“じいさん”、家政婦のキヨさんと囲む家族(仮)のあたたかい食卓に、かけがえのないものを見出していく…。
偶然のいたずらで、ひとつ屋根の下で暮らすことになった二人の恋と家族の”繋がり”を描く、ハートウォーミング・ラブストーリー。
作品タイトル:『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』
出演:高杉真宙 関水渚 / 水島かおり 小野ゆり子 DJ松永(Creepy Nuts) 佐藤貢三 中島歩 江頭勇哉 / 芹川藍 石橋蓮司
監督:長崎俊一
脚本:矢沢由美
音楽:江藤直子
制作プロダクション:オフィス・シロウズ
製作:バンダイナムコフィルムワークス ギャンビット
配給:バンダイナムコフィルムワークス
公式サイト:https://itsuitsu-eiga.com/
公式Twitter:@itsuitsu_eiga #いつかいつもいつまでも
公式Instagram:@itsuitsu_eiga
コピーライト:(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会
2022年10月14日(金)全国公開
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