大ヒットホラーシリーズの最新作『事故物件ゾク 恐い間取り』が7月25日に公開されることが決定し、Snow Manの渡辺翔太が主演を務めることが発表された。

21世紀(2001年以降)に公開された邦画ホラー作品として最大の大ヒットとなる興行収入23.4億円を記録し、社会現象になった『事故物件 恐い間取り』。原作は実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ(二見書房)。「恐すぎて部屋に入れない」とノンフィクション・ホラーとして絶大な人気を誇り、シリーズ累計25万部を記録する、実体験による著書が、スケールアップして映画化。引き続きメガホンをとるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引しハリウッドへも進出、その後も数々のヒット作・話題作を生み出し続ける中田秀夫。
本作が映画単独初主演作となる渡辺は、「事故物件住みますタレント」の桑田ヤヒロ役。そして、ヤヒロの恋人・春原花鈴役には、畑芽育。ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役を吉田鋼太郎が務める。


併せて解禁された特報映像は、ヤヒロがある一室で動画を回すシーンから始まる。“売れないタレントが「事故物件」に住んでみた”という文字通り、「必ず憑りつかれる部屋」「いわくつきの古い旅館」「降霊するシェアハウス」と数々の部屋に実際住み、それぞれの物件に隠された謎に迫っていく。
各物件であらゆる心霊現象に脅かされるヤヒロの映像がつづき、瞬間的に登場する間取り図にも注目。「奥の部屋なんかあったでしょ?」と何やら焦っている様子のヤヒロ、神妙な面持ちの藤吉、おびえたような表情の花鈴、そしてヤヒロの驚き慄く表情とたたみかけられ、叫び声と共に暗転。映像の最後、笑顔で映るヤヒロの肩には血の付いた白い手が映し出されており、思わずゾクッと身の毛のよだつ特報映像となっている。
『事故物件ゾク 恐い間取り』
出演:渡辺翔太 畑芽育 吉田鋼太郎
原作:松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ(二見書房刊)
監督:中田秀夫
制作プロダクション:松竹撮影所
配給:松竹
(C) 2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
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2025年7月25日(金) 全国公開