“殺し屋を始末する殺し屋”“1本の鉛筆で3人を瞬殺”など数々の伝説と共に、暗黒社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィック。亡き妻の残した愛犬の命を奪ったロシアンマフィアを崩壊させ、思い出の我が家を爆破したイタリアンマフィアも壊滅。壮絶な復讐劇の中で、スタイリッシュなスーツに身を包んだキアヌ・リーブスがみせる、銃と体術を組み合わせたキレ味鋭い流麗なアクション:ガン・フーと、コミックの世界から飛び出てきた様な独自の世界観が全世界を熱狂させ大ヒットとなった『ジョン・ウィック』シリーズ最新作となる『ジョン・ウィック:パラベラム』が10月より公開される。この度、本作の特報が解禁となった。
前作から2年、復讐の果てに傷だらけの逃亡者となったジョン・ウィックに最後の時が迫る。冴えわたるノースタントのアクションに情熱を燃やす主演、キアヌ・リーブスと、「マトリックス」シリーズで新時代のアクションを生み出した監督、チャド・スタエルスキのコンビはそのままに、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーン他おなじみのメンバーも再集結。さらに、新たに、ジョン・ウィックとの過去の因縁を持つ謎の女、ソフィアにハル・ベリーの参加も決定。新次元を切り開いたノンストップ・キリングアクションが究極の進化を遂げて、遂に壮絶なクライマックスへ突入する。
今回の特報は前作の興奮を思い出す始まりとなっている。1作目『ジョン・ウィック』では愛犬を殺したロシアンマフィアに怒り爆発し壊滅に追い込み、2作目『ジョン・ウィック:チャプター2』では、家を燃やされぶち切れイタリアンマフィアを容赦ないまでに叩き潰した。しかし、大切なもののために闘っていたジョン・ウィックは2作目のラストでは怒りのあまりに、一流殺し屋の集まる「コンチネンタルホテル」の掟、″ホテル内では殺しは行ってはいけない“を犯し、最新作で追われる身となってしまった―。“伝説の殺し屋““遂に逃亡”の言葉とともに愛犬と雨の中疾走するジョン・ウィックは、前作での大仕事で傷を負いボロボロの状態。そこに聞こえてくる粛清開始までのカウントダウン。そのカウントダウンとともに、見えてくるのは敵か味方かわからない人物達。その中には『チョコレート』(‘01)でアカデミー主演女優賞を獲得し、『007 ダイ・アナザー・デイ』『X-MEN』シリーズ、『キングスマン:ゴールデン・サークル』に出演しアクションもこなす肉体派女優、ハル・ベリーの姿も。
そして、「では始めよう」との言葉とともに、ジョン・ウィックの命を殺し屋組織の刺客が狙う――。銃とカンフーを合わせた「ガン・フー」や車とカンフーを合わせた「カー・フー」などスタイリッシュで新しいアクションを生み出してきた本作から新たに披露されたのは、ハイスピードで走るバイクの上から刀を操り複数の敵を倒していく“伝説の殺し屋”らしいアクション。最後には、寡黙なジョン・ウィックの数少ないセリフとして、「銃を たっぷりとな」と、公開から20周年を迎え革新的なアクション映像でキアヌをスターに押し上げた『マトリックス』からパロディの一言が飛び出すサービスも。そして「極限<クライマックス>がくる」とジョン・ウィックにとって、それを見守る私たちにとって最高に盛り上がる、大ヒットシリーズのクライマックスとなっていることが伺える。
ストーリー
裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、聖域からの追放と、敬意をもって迎えてくれた組織による粛清の包囲網だった。後ろ盾を無くし、賞金首となった男に次々と襲いくる、様々な殺しのスキルを誇る刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の契約”を交わした女、ソフィアに協力を求めカサブランカへ飛ぶが…
作品タイトル:『ジョン・ウィック:パラベラム』
出演:キアヌ・リーブス/ハル・ベリー/イアン・マクシェーン/ローレンス・フィッシュバーン/アンジェリカ・ヒューストン
監督:チャド・スタエルスキ
原題:JOHN WICK:CHAPTER3 PARABELLUM(2019/アメリカ)
配給:ポニーキャニオン
公式サイト:http://johnwick.jp/
コピーライト:(R),TM & (c) 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年10月全国ロードショー
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