ひとりの孤独な男が、巨大な悪のカリスマへと変貌していく衝撃のドラマをアカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストが描く衝撃のサスペンス・エンターテイメント『ジョーカー』が10月4日(金)に日米同日公開となる。公開に先駆け、第76回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門への正式出品、第44回トロント国際映画祭のガラ・プレミア部門に選出された本作は、早くもアカデミー賞有力候補との呼び声が高まっている。この度、映画史上、頂点とも言える悪のカリスマ“ジョーカー”誕生の謎に迫る本作で、ジョーカーへ変貌を遂げる男・アーサーのメイクと涙の表情を捉えた場面写真が到着した。
「今年もっとも驚くべき映画。アカデミー賞は確実だ」(ヴェネツィア国際映画祭:アルバート・バルベーラ)、「ホアキン・フェニックスによるキャリア史上最高の演技。世界の映画賞が注目している」(トロント国際映画祭:キャメロン・ベイリー)ら映画祭ディレクターをはじめ世界の映画関係者が「本年度アカデミー賞最有力」と絶賛と注目を浴びせている本作。この度、到着した画像は、コメディアンを夢見る純粋で心優しいアーサー(ホアキン・フェニックス)が、ピエロのメイクを施しているもの。しかし、その瞳からはとめどなくあふれる涙が・・・。狂気で人々を震撼させる映画史上最も有名なヴィラン、ジョーカーのイメージとは違い、人間味を感じさせながらも複雑な感情が入り混じった表情が印象的で、彼の身に一体何が起きたのか、想像を掻き立てられる画像となっている。監督・脚本を務めたトッド・フィリップスの「ジョーカーを描いたのではなく、“孤独な男がジョーカーになるまでのリアルなドラマ”を描いたんだ」という言葉を裏付ける姿である。3度のアカデミー賞ノミネート実績を持つホアキン・フェニックスが演じるアーサーは、「どんな時も笑顔で、そして人々を楽しませなさい」という母の大切な言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きている。コメディアンになり世界を笑わせようとした一人の“人間=アーサー”が、なぜ、狂気溢れる“悪のカリスマ=ジョーカー”に変貌してしまうのか?原作の映像化ではなく、完全オリジナル・ストーリーで初めて語られるジョーカー誕生の理由。切ない衝撃の真実とは?
早くもアカデミー賞への呼び声も高い全世界待望の衝撃のサスペンス・エンターテイメント『ジョーカー』。10月4日(金)、世界は、世紀の瞬間を目撃する。
作品タイトル:『ジョーカー』
出演:ホアキン・フェニックス(『グラディエーター』アカデミー助演男優賞ノミネート)、ロバート・デ・ニーロ(『ゴッドファーザー PARTⅡ』アカデミー主演男優賞受賞)ほか
監督・製作・共同脚本:トッド・フィリップス(『ハングオーバー!』シリーズ)/共同脚本:スコット・シルバー(『ザ・ファイター』アカデミー脚本賞受賞)
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/
コピーライト:(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & c DC Comics”
日米同日 10月4日(金) 全国ロードショー