『ジョゼと虎と魚たち』中川大志&タムラコータロー監督、東京国際映画祭にて登壇決定!10/26(月)チケット追加販売開始

ジョゼと虎と魚たち時代が変わっても色褪せることなく愛され続けている芥川賞作家・田辺聖子の代表作「ジョゼと虎と魚たち」(角川文庫刊)。2003年に妻夫木聡、池脇千鶴主演で実写映画化、高評価を得て話題となり、海外でも注目を集めた名作として今も根強い人気を誇るこの作品が、劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』として12月25日(金)公開される。

留学する夢のためにアルバイトに勤しむ大学生・恒夫には、テレビドラマ「家政婦のミタ」(11/NTV)で注目を集め、以後、NHK大河ドラマ「真田丸」(16)をはじめ数々の映画・ドラマに出演する中川大志。可愛らしい見た目とは裏腹に口が悪い、車椅子のヒロイン・ジョゼにはNHK連続テレビ小説「あさが来た」(15~16)で女優デビューを果たし、その魅力と演技力で一躍脚光を浴びた清原果耶。さらに彼らを取り巻く主要キャラクターには、宮本侑芽興津和幸Lynnなど豪華声優陣が参加している。主題歌はEveの「蒼のワルツ」。

この度、第33回東京国際映画祭の本作上映(11月7日(土))にて、中川大志、タムラコータロー監督の登壇が決定した
10月26日(月)正午より、チケットの追加販売が開始される

そして、映画祭マスタークラス(シンポジウム)「2020年、アニメが描く風景」でも、監督の登壇が決定ほか、イシグロキョウヘイ(『サイダーのように言葉が湧き上がる』監督)、村野佑太(『ぼくらの7日間戦争』監督)、佐藤順一(『魔女見習いをさがして』監督)をゲストに迎え、昨年から今年にかけて公開されたアニメーション映画の背景美術に注目し、各作品の取り組みに迫る。

目次

東京国際映画祭本作上映 登壇情報&チケット追加販売

第33回東京国際映画祭の本作上映にて、中川大志、タムラコータロー監督の登壇が決定。
10月26日(月)から、チケットの追加販売が開始されます。

<上映情報>
11/7(土)16:40~開場(予定)
登壇ゲスト:中川大志、タムラコータロー監督(予定)
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7
一般¥1,900、学生¥1,500(税込)

<チケット追加販売>
10月26日(月)12時~
作品ページ:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3302SPS09

ジョゼと虎と魚たち

ジョゼと虎と魚たち

 

東京国際映画祭マスタークラス(シンポジウム) 監督登壇情報

第33回東京国際映画祭のマスタークラス(シンポジウム)「2020年、アニメが描く風景」に、タムラコータロー監督の登壇が決定いたしました。
ほか、イシグロキョウヘイ(『サイダーのように言葉が湧き上がる』監督)、村野佑太(『ぼくらの7日間戦争』監督)、佐藤順一(『魔女見習いをさがして』監督)をゲストに迎え、昨年から今年にかけて公開されたアニメーション映画の背景美術に注目し、各作品の取り組みに迫ります。映画祭公式YouTubeチャンネルにて生配信も予定。
詳細は映画祭公式サイトをご確認ください。

第33回東京国際映画祭(2020)公式サイト:https://2020.tiff-jp.net/ja/
※観覧は無料です。映画をご覧いただかなくてもお申込みいただけます。

 


イントロダクション
監督は『おおかみこどもの雨と雪』助監督や、「ノラガミ」シリーズの監督を務めたタムラコータロー。本作で満を持してアニメ映画初監督を務める。

また、『ストロボ・エッジ』の桑村さや香が脚本を、「妖狐×僕SS」「クジラの子らは砂上に歌う」の飯塚晴子がキャラクターデザインを手掛け、そしてアニメーション制作は『鋼の錬金術師』や『僕のヒーローアカデミア』など数々の人気作を手掛けるボンズが担当。現在の映像シーンをリードするクリエイター陣によって紡がれる“新たなジョゼ”は、アジアを代表する国際映画祭である釜山国際映画祭のクロージング作品にも選出されたことでも注目を集めている。

ストーリー
趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明け暮れる勤労学生。そんな恒夫にジョゼとふたりで暮らす祖母・チヅは、あるバイトを持ち掛ける。それはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。しかしひねくれていて口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たり、恒夫もジョゼに我慢することなく真っすぐにぶつかっていく。そんな中で見え隠れするそれぞれの心の内と、縮まっていくふたりの心の距離。その触れ合いの中で、ジョゼは意を決して夢見ていた外の世界へ恒夫と共に飛び出すことを決めるが……。

作品タイトル:アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』
声の出演:中川大志 清原果耶
宮本侑芽 興津和幸 Lynn 松寺千恵美 盛山晋太郎(見取り図) リリー(見取り図)
原作:田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」(角川文庫刊)
監督:タムラコータロー
脚本:桑村さや香
キャラクター原案・コミカライズ:絵本奈央
キャラクターデザイン・総作画監督:飯塚晴子
コンセプトデザイン:loundraw(FLAT STUDIO)
劇中画:松田奈那子 プロダクションデザイン:平澤晃弘・片貝文洋・中村章子
画面設計:川元利浩 美術監督:金子雄司 色彩設計:梅崎ひろこ 撮影監督:神林剛
3DCG監督:三宅拓馬 編集:坂本久美子
音楽:Evan Call 音響監督:若林和弘 音響製作:ソニルード
アニメーション制作:ボンズ
主主題歌・挿入歌:Eve「蒼のワルツ」/「心海」(TOY’S FACTORY)
製作:『ジョゼと虎と魚たち』製作委員会
配給:松竹/KADOKAWA

公式サイト:http://joseetora.jp
公式Twitter:https://twitter.com/joseetora_movie
公式Instagram:https://www.instagam.com/joseetora_movie/
ハッシュタグ:#ジョゼ虎
コピーライト:(C)2020 Seiko Tanabe/KADOKAWA/Josee Project

12月25日[金] ロードショー

 

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