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イシヅカユウ主演『片袖の魚』海外映画祭正式招待が決定!予告編公開、サントラと書籍の販売も決定 ―7/10(土)より公開

片袖の魚

『片袖の魚』(7月10日(土)公開)が、「ホノルル・レインボーフィルム・フェスティバル」「アウトサウス・クィアフィルム・フェスティバル」と、いずれも四半世紀以上の歴史がある米国のLGBTQ+系映画祭に正式招待されることが決定した。

自分を不完全な存在だと思い込み、自信を持てないまま社会生活を送るひとりのトランス女性が新たな一歩を踏み出そうとする――。そんなささやかな瞬間の物語を映像化。日本で初となるトランスジェンダー女性当事者の俳優オーディションを開催、ファッションモデルとして活躍するイシヅカユウが映画初主演を飾る。

あわせて、公式サイト(redfish.jp)にて予告編が公開となったほか、原案の詩人・文月悠光、出演のイシヅカユウ、広畑りか、猪狩ともか、東海林毅監督から、公開にあたって最新のコメントも発表された。

さらに、蓮沼執太フィルでドラマーを務める尾嶋優(Jimanica)が提供したオリジナル楽曲がサウンドトラックとして発売決定。原案の詩人・文月悠光が映画のために歌詞を書き下ろし、Miyna Usuiが歌う主題歌「RED FISH」も収録される。劇場で先行販売予定。

パンフレットは、イシヅカユウ撮り下ろしフォト、三橋順子、李琴峰らの寄稿、監督鼎談、漫画などで構成した書籍(96P予定)として、一般書店流通も念頭に制作されている。

尚、本作品は、コロナウィルス感染拡大防止対策として前売券の制作・販売をしない。その代わりとして、K’s cinemaでは初となる「web予約特別割引」を実施。鑑賞日3日前より予約可能で、webでご購入すると割引料金(1,000円)で鑑賞できるサービスとなっている。
詳しくは劇場HP:ks-cinema.comにて。

『片袖の魚』は新宿K’s cinemaにて7月10日(土)より公開。

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