池松壮亮主演、キム・コッピ、満島真之介、大倉孝二共演の超衝撃作『君が君で君だ』の公開日が2018年7月7日の七夕に決定した。本作は、好きな女の子の好きな人になりきって、自分を捨て去り、10年間彼女を見守ってきた3人の男たちの愛の結末を描いた恋愛譚。
そしてこの度、本作の超特報が解禁となった。30秒の超特報は、池松壮亮、満島真之介、大倉孝二が歌う、尾崎豊の代表曲「僕が僕であるために」の歌声の中、キャスト名とそれぞれのキャラクター、「君のことが大好きだから、君の好きな男になりきる。」のキャッチコピーが入っただけの斬新な超特報だ。演奏は大倉孝二が弾くアコースティックギター一本。さらに、途中に一瞬差し込まれる映像と、「超刺激的! 過激!! 異常!!! 純愛エンターテインメント誕生」のコピーが踊り、本作の世界観が一瞬垣間見れる。
日本の伝説のロックシンガー「尾崎豊」になりきるのは、映画俳優として唯一無二の存在感を示す池松壮亮。そして、世界中の誰もが知るハリウッドの名俳優「ブラッド・ピット」になりきるのは、確かな演技力で頭角を現す満島真之介。さらに、日本の歴史を大きく変えた人物「坂本龍馬」になりきるのは、独特の個性が光る大倉孝二。ヒロインを務めるのは、映画『息もできない』での演技で世界中の注目を集め、多くの熱烈なファンを持つ韓国人女優キム・コッピ。それぞれ人格・見た目を本人になりきって生きてきたキャラクターだが、池松壮亮は劇中で尾崎豊の歌を歌唱し、満島真之介はブラピになりきり英語を話すシーンもあり、大倉孝二は「日本を今一度洗濯し候」という坂本龍馬の名セリフを使うなど、全編通して見所満載だ。
そして、監督・脚本は、テレビ東京「バイプレイヤーズ～もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら～」のメイン監督を務め、映画『アズミ・ハルコは行方不明』（第29回東京国際映画祭コンペティション部門出品、ロッテルダム国際映画祭2017出品）や、映画『アイスと雨音』（第30回東京国際映画祭スプラッシュ部門出品）など、国内外で高い評価を受ける松居大悟。疾走感ある映像に今という時代を映し出し、観る者の恋愛観を試す、松居大悟監督が長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリー。国境も常識も越えた愛の物語が、あなたの心を揺さぶる。
作品タイトル：『君が君で君だ』
出演：池松壮亮
キム・コッピ 満島真之介 大倉孝二
監督・原作・脚本：松居大悟
制作：レスパスフィルム
配給：ティ・ジョイ
公式サイト：https://kimikimikimi.jp
コピーライト：(c)２０１８「君が君で君だ」製作委員会
7月7日（土）七夕全国公開！