『キネマの神様』に各界著名人から絶賛コメント到着!三浦知良選手&山田洋次監督の2ショット写真とコメント映像も解禁

キネマの神様

松竹映画100周年記念作品で、山田洋次監督のもと、沢田研二菅田将暉永野芽郁宮本信子野田洋次郎北川景子寺島しのぶ小林稔侍ほか豪華キャストが集結した『キネマの神様』(公開中)。

映画を愛し、“キネマの神様”を信じ続けた主人公ゴウのもとに訪れる奇跡と家族の再生を描いた本作を鑑賞した各界著名人から、このたび絶賛コメントが到着した。また、コメントを寄せたプロサッカー選手・三浦知良と山田洋次監督の2ショット写真&コメント映像が解禁された。

目次

コメント一覧(※抜粋/敬称略)

【プロサッカー選手 三浦知良】
泣いちゃうよね、これは。

映画界で、今なお走り続ける山田洋次監督。
職業は違いますけど、やり続ける、創り続ける精神に憧れます。

【ミュージシャン ゆず 北川悠仁】
表層的な刺激や過剰なフックではなく、心の真ん中に暖かく響きました。
不器用ながらもひたむきにぶつかり合いながら、人間味あふれるものづくりに向き合う。
そんな情熱のある時代に憧れます。表現をすることが、どこか息苦しくなっている近頃。
それでも、時代が変わっても変わらぬ”ものづくりの灯火”を、この映画から受け取った気がします。
撮影中にコロナ禍となり、2度の公開延期などいくつもの苦難を乗り越えて、ようやくたどり着いた作品だと思います。
キャストやスタッフの皆様、そしてなにより、山田洋次監督の映画への愛に脱帽です。

【漫画家 秋本治】
感動しました。当時の映画黄金期を思い出しました。
亀有の実家の隣りが映画館で、実家の庭から、映画の音楽が聴こえてました。
映画館は毎週満席で、立見が当たり前でした。封切り日は長蛇の列で、実家は人の波でした。
晩年は名画座となり、『キネマの神様』に出ている映画館の様になり、遠くから映画ファンが来てましたね。
『キネマの神様』は楽しさと悲しさが同居して、映画の歴史を感じ、懐かしくなりました。

【女優 大竹しのぶ】
人生において、いつが幸せだったのだろうか。
迷ったり、後悔したり。いつの間にそんなことも考えず必死に生きてゆく。
それでいい。神様は最後に必ず小さな愛をくださるのだから。
これから続く映画100年の為に、山田監督が本当に優しい作品を作ってくださいました。

【ファッションデザイナー コシノヒロコ】
志村けんの代役を務めた沢田研二が、素晴らしいキャラクターを作り上げていた。
映画を愛して止まない一人の男の、過去と現在を行き来するファンタジー。
原作の発想が面白い。素朴で人間味あふれ、ノスタルジック。泣けた。

【音楽家 坂本龍一】
これこそ真に山田洋次監督にしか撮れない「写真」だ。
映画作りの現場を愛する者にはたまらない場面ばかり。

【スタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫】
昭和22、23、24年、この三世代で800万人いた。
いわゆるベビーブーマー。その一番のアイドルがジュリーだった。
ジュリーこと沢田研二とぼくは同い年。上京したのも同じ頃。
だから、年を取っても、ぼくは彼から目を離せない。

【歌人 俵万智】
過去と現在だけではなく、若い世代のお孫さんが、
おじいちゃんとの関わりの中で活躍するところに、未来への希望を深く感じ、心に染みました。

※著名人コメント一覧は、本作の公式サイトでも掲載が予定されている。

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